【2019年版】シーズン到来!大阪でお花見できる公園10選

日本の春といえば桜。ただ桜を眺めるだけではなく、桜の下でピクニックを楽しむのが日本流。今回は、大阪でレジャーシートを敷いてゆっくり「お花見」ができる公園10選をご紹介します!

1. 大阪城公園

重要文化財を有する観光スポット「大阪城公園」。約3,000本の桜が咲き乱れ、関西トップクラスの人気を誇る桜の名所。ソメイヨシノを中心に約300本の桜が咲く「西の丸庭園」では、期間限定でライトアップが実施されます。一味違った天守閣が見られるのはこの時期だけ!園内にコンビニもあり手軽にお花見ができます!

例年の見ごろ:3月下旬〜4月中旬
アクセス:JR大阪城公園駅、JR・地下鉄森ノ宮駅から徒歩すぐ
入園料:無料 ※西の丸庭園 200円/観桜ナイター期間 350円

2. 万博記念公園

太陽の塔で有名な日本万国博覧会の跡地「万博記念公園」。さくら名所100選にも選ばれています。園内にはソメイヨシノをはじめ、ヒガンザクラ、シダレザクラなど9種・約5,500本の桜が咲き誇ります。桜まつり開催中は、9:00 p.m. まで夜桜を楽しめます。万博記念公園駅前にコンビニがあります!

例年の見ごろ:3月下旬~4月上旬
アクセス:大阪モノレール万博記念公園駅から徒歩5分
入園料:一般250円

3. 大仙公園

世界最大の古墳・墳墓仁徳天皇陵古墳周辺にあり、日本の歴史公園100選に選ばれた「大仙公園」。日本庭園や芝生公園、博物館など、家族で楽しめる公園です。園内には51種・994本の桜があり、「桜街道」を中心に桜の華やかな色合いが憩いの場を飾ります。「大芝生広場」にレジャーシートを敷いて、ゆっくりと桜を楽しめるスポット。駅前にコンビニがあります。

例年の見ごろ:3月下旬~4月上旬
アクセス:JR阪和線百舌鳥駅から徒歩4分
入園料:無料 ※日本庭園 一般200円

4. 五月山公園

池田市の中心部にある桜、ツツジ、紅葉の名所「五月山公園」。7つのハイキングコースがあり、展望台からは大阪平野を一望できます。公園の入口から山頂の展望台までの道のりを、ソメイヨシノやヤマザクラが彩ります。日没から10 p.m. までちょうちん(竹の骨組みに紙や絹を貼り、中にろうそくを入れた照明器具一種)を灯した、夜桜を観賞できます。池田駅前や公園入口近くにもコンビニがたくさんあるので安心!

例年の見ごろ:3月下旬~4月中旬
アクセス:阪急宝塚線池田駅から徒歩15分
入園料:無料

5. 毛馬桜之宮公園

延長4.2km、大川の毛馬洗いぜきから下流の天満橋まで続く「毛馬桜之宮公園」。ソメイヨシノやヤマザクラなど約4,800本が咲く桜並木は、お花見の名所。川沿いにある明治初期に建てられた造幣局では、560mを一方通行で歩きながら桜を観賞する「桜の通り抜け」を開催。一緒にお訪れたい人気スポットです。桜ノ宮駅近くにコンビニがあり買い出しも便利!

例年の見ごろ:3月下旬~4月中旬
アクセス:JR桜ノ宮駅、大阪城北詰駅から徒歩すぐ
入園料:無料

6. 摂津峡公園

広大な自然溢れる景勝地・摂津峡にある「摂津峡公園」。奇岩や断崖、遊歩道やハイキングコースなど見所満載で、四季折々の景観を楽しめます。園内には約3,000本の桜があり、1番の見所は約230本の桜が見頃を迎える「桜広場」。近くに買い出しスポットがないので、事前準備が必要です。

例年の見ごろ:3月下旬~4月上旬
アクセス:JR高槻駅から高槻市営バス塚脇行きで約20分 塚脇下車徒歩約10分
入園料:無料

7. 岸和田城周辺

歴史ある岸和田のシンボル「岸和田城」。岸和田城周辺には約170本の桜が咲き誇り、例年4月上旬には「お城まつり」が開催される桜の名所です。お城まつり開催期間中は、6:00 p.m から9:00 p.m.までぼんぼり(六角形の骨組みに、紙を張って覆った照明器具の一種)の柔らかい光でライトアップされた桜を観賞できます。岸和田城と夜桜のコラボレーションは、この時期しか見ることができない風情ある光景です。

例年の見ごろ:3月下旬~4月上旬
アクセス:南海電鉄南海本線蛸地蔵駅から徒歩7分
入園料:無料

8. 狭山池公園

現存する日本最古のため池がある「狭山池公園」。ため池を囲む約2,850mの周遊路は、ジョギングやウォーキングに最適。園内には約1,300本の桜があり、コシノヒガンが3月下旬に大阪で1番早く見頃を迎えます。4月の中旬には遅咲きのヤエザクラも楽しめます。狭山市駅近くと公園に行く途中にコンビニがあり、買い出しも安心!

例年の見ごろ:3月下旬~4月中旬
アクセス:南海電気鉄道高野線大阪狭山市駅から徒歩10分
入園料:無料

9. 大阪府立近つ飛鳥博物館

大阪府立近つ飛鳥博物館にある、緑あふれる史跡公園「近つ飛鳥風土記の丘」。日本を代表する古墳群「一須賀古墳群」をはじめとした古墳が102基あり、貴重文化財に触れることができます。春になると、桜並木や緑の広場周辺を中心に約400本のソメイヨシノを楽しめます。

例年の見ごろ:3月下旬~4月上旬
アクセス:近鉄長野線喜志駅または富田林駅から金剛バス(阪南ネオポリス行き)で終点下車 徒歩8分
入園料:無料 ※博物館展示室への入場は有料

10. 花博記念公園鶴見緑地

国際花と緑の博覧会の跡地を活用した公園「花博記念公園鶴見緑地」。120 haを超える敷地内には、日本最大級の温室、乗馬やゴルフ場、バーベキュー場・キャンプ場など様々な施設があり1年中楽しめる人気スポット。ソメイヨシノ、カワヅザクラ、ヨウコウザクラなど、約1,400本の桜を観賞できます。公園周辺にすぐ行けるコンビニ多数あり。

例年の見ごろ:3月下旬~4月上旬
アクセス:地下鉄長堀鶴見緑地線鶴見緑地駅から徒歩すぐ
入園料:無料 ※一部、有料施設あり

大阪でゆっくりと「お花見」ができる公園10選をご紹介しました!満開の桜の下で、日本の春を余すことなくお楽しみください!

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