２１日、ボウソナロ大統領は６４歳の誕生日を迎えた。多忙な大統領は米国訪問後、誕生日にチリに発った。その忙しい最中、ボウソナロ氏は自身のフェイスブックで動画を介し、やはり２１日の「世界ダウン症の日」に関する生中継メッセージを送った。だが、ここ連日、何かと失態の多い大統領は、ここでもダウン症のことを「ドラウン症」と発音し、隣にいた大統領府安全保障室（ＧＳＩ）長官に「ダウン」と言いなおされてしまった。つづりを読み間違えた感じだったが、読まずとも、動画の目的は事前に知っていたはずでは。病を抱える人たちからの反応は厳しそうだ。
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２０日夜、サンパウロ大都市圏のサンベルナルド・ド・カンポ市で、自宅前で友人の新車を見ていた企業家のデニス・オリヴェラ・ヌーネスさん(３４)が、強盗に射殺された。友人のロドリゴ・マンクーゾさんがヌーネスさんに新車を見せていた時、２人組の強盗が近づき、車の鍵を渡すよう命じた。ヌーネスさんが抵抗し、賊の一人と取っ組み合いになったため、もう一人の賊が銃を発射。ヌーネスさんは背中に２発を浴び、病院への途上で息絶えた。マンクーゾさんも頬を撃たれて手術を受けたが、命に別状はなかった。
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サッカーのサンパウロ州選手権は今日、明日で準々決勝第１試合。４強を決める戦いは、今日がサントス対レッドブル・ブラジル、ノヴォリゾンチーノ対パルメイラス、明日はフェロヴィアリア対コリンチャンス、サンパウロ対イトゥアーノとなっている。第２戦は２６、２７日に行われ、合計スコアで勝利したチームが準決勝に進出する。
