3月30日放送の日本テレビ系「満点☆青空レストラン」（土曜午後6：30）は「10周年記念スペシャル」と題し、ダウンタウンの松本人志が初めてゲスト出演する。
同番組は、MCの宮川大輔とゲストが現地で食材を収穫するところからスタートするグルメロケバラエティーで、今年4月で放送10年を迎える。今回は埼玉県川越市を舞台に、サツマイモを餌に育ったブタ「小江戸黒豚」の甘くジューシーな脂と柔らかでうまみの濃い赤身肉を堪能する。
宮川はかねてから「いつか出てほしい」と松本のゲスト出演を熱望しており、10年越しの悲願がかなって感無量の様子。ロケ当日は番組タイトルと異なり、まさかのどしゃ降りという雨天だったが、オープニングトークから笑いが巻き起こり、宮川が15年ほど前の芸人仲間の沖縄旅行での松本との初対面時のエピソードを「当時は緊張してしゃべることもできなかった」と明かす場面も。
ロケでは2人が養豚家の仕事を体験し、生後2カ月約40キロものブタを抱え上げておりを換えたり、言うことを聞かないブタと格闘するなど重労働をこなす。そんな中、松本は2日前に生まれたばかりの子ブタを抱かせてもらい「かわいい」と思わず笑顔を見せる。そして、1品目のロースステーキを岩塩と少量のわさびだけで口にした2人は、一口食べるや否や「うまい！」と大感動。さらに次々と登場する小江戸黒豚の絶品料理に舌鼓を打つ。
