新潟大学で後期日程の合格発表 合格者数が募集人員を下回る

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 新潟大は22日、2019年度入試後期日程の合格者を発表した。10学部の募集人員362人に対し、合格者は349人だった。過去5年で、後期日程の合格者数が募集人員を下回ったのは初めて。前後期を合わせた合格者数は、全学部で募集人員を満たしている。

 後期日程は754人が受験し、実質倍率は昨年度より0.3ポイント低い2.2倍だった。工、理、農の3学部は受験倍率が1倍以下で、合格者数は工学部(募集人員71人)が49人、理学部(同32人)が27人、農学部(同30人)が23人とそれぞれ募集人員を下回った。新潟大入試課は「欠席者が多かった」とした。

 入学手続き期間終了後、各学部の募集人員に欠員が生じ、補充が必要と判断した際は追加合格などで対応する。

 合格者に占める県内高校出身者の割合は37.0%で昨年度より5.6ポイント高かった。

 県内のほかの国公立大も22日までに、中後期日程の合格者を発表した。長岡造形大は受験者153人に対し、46人が合格し実質倍率は3.3倍。上越教育大は102人の受験で38人が合格し2.7倍。県立看護大は53人の受験で10人が合格し5.3倍。

 独自日程で入試を実施している県立大は、一般選抜C日程に222人が受験し48人が合格。実質倍率は4.6倍だった。