新しいサッカー体験!パナソニックの「高速追従プロジェクションマッピング技術」が凄い

来年開催される東京オリンピック。

その開幕まで「500日」という節目を3月12日に迎えたこともあり、今月は五輪関連の様々なイベント・企画が実施されている。

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そうしたなか、東京・有明のパナソニックセンター東京では、こんなイベントが24日まで開催中だ。

「Ready for 2020~Technology Empowering The Passion of Sports~」は、パナソニック独自の技術を活用したプロジェクションマッピングイベント。

プロジェクションマッピングはアトラクションなどでもお馴染みの技術だが、同社の「高速追従プロジェクションマッピング」は、人など対象物の動きに合わせて映像が遅延することなく高速追従し、空間演出できるというもの。

今回のイベントは、世界最高峰のライブ・エンタテイメント・スタジオ「MOMENT FACTORY」の演出より、新たなスポーツの楽しみ方の提案として、サッカー・野球・卓球の3つの競技を体験することができる場となっている。

野球のスイング、サッカーのパス、卓球のラリーといった人や球の動きに合わせた演出を行い、これまでにない先進的なスポーツ体験が!

体験A: 卓球 ラリーにおける球の軌跡を高速追従し、壁面演出します。

体験B: サッカー 天井から、パスされたボールの軌跡を高速追従し、床面演出します。

体験C: 野球 バットのスイングを高速追従し、壁面演出します。

気になるサッカーはということで、実際にプレーした映像をご覧あれ。

めちゃくちゃ面白そう!

イベントはこの週末も、3月23日(土)と24日(日)の11:00~20:00にパナソニックセンター東京(国際展示場駅すぐそば)で行われている。

プロジェクションマッピング体験のほか、ダンスアーティストのKENTO MORIさんによるダンスパフォーマンス、さらに24日にはフットボールエンターテインメント集団『球舞 -CUBE-』によるサッカー×エンターテインメント×テクノロジーのイベントなども開催予定。

最新テクノロジーを通じ、次世代を担う若年層をはじめ、幅広い世代の人々がスポーツの新たな魅力に触れることができる今回のイベント。入場は無料となっているので、気になる人は友達や子供と一緒に遊びに行ってはいかが?

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