旧大川小遺族「備え重要」、仙台

学校での防災議論

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仙台市で開かれた学校での防災の在り方を話し合うフォーラム=23日

 東日本大震災の津波で児童74人と教職員10人が犠牲になった宮城県石巻市の旧大川小の悲劇を繰り返さないため、学校での防災の在り方を話し合うフォーラムが23日、仙台市で開かれ、遺族や学校関係者ら約100人が参加した。日頃の備えが不可欠だとの認識を共有した。

 大川小6年だった次女を亡くした佐藤敏郎さん(55)はパネリストとして登壇し「想定外(の災害)から命を守るのに、学校では難しい訓練は必要ない」と指摘、日常的な防災の取り組みが重要だと訴えた。