阪神ドラ3木浪が2戦連続マルチ OP戦両リーグトップの21安打&打率.389

阪神・木浪聖也【写真:荒川祐史】

先発岩貞は6回6奪三振、自責点1の好投も2-4で敗れる

■オリックス 4-2 阪神(オープン戦・23日・京セラドーム)

 阪神は23日、オリックスとオープン戦(京セラ)を戦い、2-4で敗れた。

 1番二塁で起用されたドラフト3位ルーキーの木浪聖也内野手は、22日の同戦に続き2戦連続2安打。6回の第3打席で右前にこの日最初の安打を放つと、8回の第4打席では左前へと弾き返した。これでオープン戦16試合で12球団単独トップとなる21安打、打率も.389まで上昇させた。

 先発の岩貞祐太投手は6回3失点。5回に味方の失策絡みで2点を失い、自責点は1だった。この日の失点がオープン戦3試合目で初の失点。15イニングを投げて、防御率0.60となった。(Full-Count編集部)

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