カラスによる被害を減らしましょう

東京都杉並区 広報すぎなみ平成31年3月15日号 No.2250号

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4~7月ごろはカラスの繁殖期にあたります。この時期の親鳥は非常に警戒心が強く、区民の方から「カラスに威嚇や攻撃を受けた」などの相談が数多く寄せられます。身近なところからカラス被害への対策をしましょう。

■カラス被害への対策 4つのポイント
(1)巣の材料になる針金ハンガーは片付けましょう
都会のカラスの巣は、ほとんどが針金ハンガーを材料として作られています。使った後は必ず片付けましょう。
(2)巣を掛けやすい枝はなくしましょう
自宅の敷地内に葉や枝が多い樹木などがある場合は、適宜剪定(せんてい)を行い、枝に巣を掛けにくくしましょう。以前に巣を作られたことのある木は、早めに剪定をしましょう。
(3)カラスの餌場をなくしましょう
都会のカラスにとって、栄養豊富な食べ物を簡単に得ることができるごみ集積所は、格好の餌場です。カラスネットを利用するなど、ごみの出し方を工夫し、しっかりと管理しましょう。
(4)カラスの餌付けはやめましょう
カラスは人から餌をもらうことで人を恐れなくなり、より一層人と身近な環境で生活することになります。また、餌付けは生態系のバランスを崩す行為です。絶対にやめましょう。

▼襲われそうになったら
カラスに襲われそうになったら、巣の場所を確認し、そこを避けて迂回(うかい)路を通るようにします。迂回ができない場合は帽子をかぶるか、傘を差して通るようにします。カラスは背後から頭を狙い、脚で蹴ってきます。
区では、民有地にカラスの巣があり、人に危害を加える恐れがある場合に、卵やひなの捕獲(その際に巣の撤去)を行っています。相談は、環境課「有害鳥獣等相談110番」【電話】5307-0665(月~金曜日午前8時30分~午後5時。祝日を除く)へ。
なお、民有地以外(都立公園や電柱・鉄塔など)にあるカラスの巣については、各施設管理者へ相談してください。