MC・爆笑問題も感無量! 新元号発表の日におくる平成最後の雑学バトル

テレビ朝日系では、新元号が発表される4月1日に「芸能人雑学王最強No.1決定戦~2019春~ 平成最後だから知っておきたい超良問50連発SP」(午後7:00)を放送する。同番組は爆笑問題がMCを務め、芸能人たちが雑学クイズに挑む人気特番で、平成19(2007)年にスタート。爆笑問題・太田光は「平成に始まった番組が“平成最後”を迎えるということで、感慨深いものがあります」と語り、田中裕二も「この番組は新しい元号になっても続けていきたいと思います」と熱い思いを口にした。

番組では「平成最後だからこそ、ぜひとも知っておきたい雑学良問&難問」を出題。敗者復活戦も含めて全5ステージにもおよぶ壮大なサバイバル戦が展開される。直近2回の雑学王決定戦で2連覇を達成した不動のクイズ女王・麻木久仁子が3連覇を目指して登場。また、麻木と双璧をなすクイズの女王・宮崎美子、やくみつる、伊集院光ら歴戦の強者も続々と参戦する。

そんな雑学芸能人に挑むのは、船越英一郎の扮装で意気込むガリットチュウ・福島善成や、「みんなで筋肉体操」(NHK総合)で注目を集めた弁護士・小林航太氏ら“新進気鋭の若手芸能人”と“旬の人気芸能人”。雑学知識に関しては未知数の面々が立ち上がり、下剋上も起こりうる先の読めない雑学バトルが繰り広げられる。

また、初の試みとしてオーディション枠を設置。芸能事務所100社以上に声を掛けて厳選した56人の参加者から成績優秀者1人のみが本戦に参加する。今回、この本戦参加権を獲得したのは、東京大学・大学院を卒業した平成4年生まれの頭脳派俳優・森田舜。田中は「頭のいい猫ひろしみたいな風貌なんですけど(笑)、過去のいろんな雑学を全部調べて勉強してきたそう。これは新しいアプローチですよ!」と期待を寄せ、太田も「彼のおかげで雑学バトルもどんどんレベルが上がってると思います」と目を見張る。

また、ガリットチュウ・福島は「収録までの間はLINEニュースやWEBニュースをチェックして、いろんな知識を吸収してました。ただ、『雑学王』はホントに知識勝負でひねりとかないので、そこがちょっと不安ですね。しかも、解答を書くペンを持って残りの秒数をカウントされた瞬間から、めっちゃ緊張するんですよ! 今回は1stステージから船越英一郎さんの格好で登場し、“正解“という名の犯人を捕まえようと思ってるんですが…いや~、なかなか難しいものですね(笑)。現時点ではまだ崖まで追い詰められてない感覚です!」とコメントし緊張をうかがわせた。

ほか解答者は安東弘樹、飯尾和樹(ずん)、大島育宙(XXCLUB)、岡部大(ハナコ)、小野了、木下ほうか、金田一秀穂、グローバー、里崎智也、篠山輝信、高橋英樹、高橋真麻、竹俣紅、千原ジュニア、脳みそ夫、橋本大二郎、東国原英夫、ヒデ(ペナルティ)、平野ノラ、福田成美、光浦靖子、箕輪厚介氏、渡辺裕太。選り抜きの芸能人総勢30人が“平成最後の雑学クイズバトル”を展開する。“新元号1人目”の栄冠は誰の手に!?

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