春はいずこ 再び冬景色に/久しぶりの降雪 青森市は道路真っ白、積雪15センチ

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本格的な降雪に見舞われた青森市内。傘やフードで雪を避けながら目的地に向かう市民=23日午前、青森駅前

 23日の青森県内は冬型の気圧配置となり、寒気が流れ込んだ影響で津軽を中心に断続的に雪が降った。最高気温も上がらず、全般に寒い一日となった。

 青森地方気象台によると、各地の最高気温は碇ケ関が氷点下0.1度、黒石0.2度、青森1.2度、弘前1.3度、鯵ケ沢1.6度、八戸3.9度。

 青森市は朝から本格的な降雪に見舞われ、雪が消えていた道路が真っ白になるなど再び冬景色に。正午には積雪15センチとなった。青森駅前では傘やフードで雪を避けながら、足早に横断歩道を渡る市民の姿が目に付いた。

 繁華街では、厚手のコートに身を包んだ人に交じって、春物の洋服を着て寒そうに肩をすぼめて歩く人の姿が見られた。同市新町の職場前で道路の雪かきに追われていた同市の会社員菖蒲川裕太さん(44)は「あと1回は降るだろうと予想して除雪用具をしまわずにいた。通る人が転ぶといけないから、きれいにしておかないと」と話した。