現地時間23日にEURO2020予選が開催。スペイン代表がバレンシアの本拠地エスタディオ・メスタージャでノルウェー代表と対戦した。
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ポッド1でグループFに入ったスペインは、一時期ルイス・エンリケ監督に冷遇されていたジョルディ・アルバが、ペナルティエリア右まで進入してクロスを供給。バレンシア所属のロドリゴが左足でボレーシュートを放ち、スペインが先制に成功する。65分にノルウェーに同点に追い付かれたものの、失点から数分後にペナルティエリア内でアルバロ・モラタが相手GKに倒されてPKを獲得。この決定機を、キッカーを担当したセルヒオ・ラモスがパネンカ（チップキック）で沈め、スペインが2-1でノルウェーに競り勝った。
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グループFもう1試合では、スウェーデン代表がルーマニア代表との一戦を迎えた。ロシアワールドカップでベスト8、UEFAネーションズリーグではリーグA昇格と勢いに乗るスウェーデンは、今試合でもロビン・クアイソンのゴールで先制。7分後にはヴィクトル・クラエソンがネットを揺らしてリードを広げる。58分にルーマニアに1点を返されるも、浮き足立つことなく点差をキープ。2-1でEURO予選初戦を勝利で飾った。
