紅梅の林に雪 24日の県内

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 24日の県内は北日本が冬型の気圧配置となった影響で、未明から午前を中心に雪の降った所が多かった。春分を過ぎて暖かさを感じるようになった季節から一転、冬の天気に戻った寒い一日で経過した。

 山形地方気象台によると、同日午後2時までの24時間降雪量は山形と酒田が2センチ、金山15センチ、新庄14センチ、長井4センチなど。ほかの地点の同降雪量は午前1時までに尾花沢28センチ、同2時までに大蔵村肘折が18センチ、同8時までに小国が13センチなど山沿いや最上地方で10センチを超えた。

 朝の最低気温は全般に氷点下4~同1度で平年より3~1度低かった。また、日中の最高気温は0~6度台で平年を3~5度ほど下回り、所により2月上旬から中旬並みという冬の寒さに包まれた。

 山形市内は午前8時ごろから強い降雪となり、同9時には積雪量が2センチを記録。14日に2センチの降雪を記録して以来、10日ぶりの降雪となった。霞城公園の北側にある紅梅の林には、ほぼ満開となった赤い花に雪が積もり、春と冬が一体となったような光景が広がった。美しい情景を狙い写真撮影をする人が入れ代わり立ち代わり訪れていた。