【マレーシア】プロトン、パキスタン工場を20年に稼働予定[車両]

©株式会社エヌ・エヌ・エー

プロトンは22日、パキスタンのアルハジ・オートモーティブと同国での工場建設プロジェクトを公式発表した(プロトン提供)

マレーシアの国民車メーカー、プロトンは22日、パキスタンのアルハジ・オートモーティブと協力し、同国で組み立て工場を建設すると正式に発表した。南部カラチに建設し、初期投資額は3,000万米ドル(約33億円)。2020年末までに商業生産を始める予定。

プトロンは昨年8月に同社のパキスタンでの中核代理店としてアルハジを指名して以来、提携関係を急ピッチで強化してきた。プロトンは中期経営戦略で「27年までに国内外の販売台数40万台」の目標を掲げており、海外市場での生産拠点の設置と輸出の拡大を推し進めていく考えだ。

プロトンのサイド・ファイサル・アルバル会長は「カラチ工場の稼働後、3年間で2,000人の新規雇用を予定している。委託生産企業を含めると計2万人の雇用を創出する」と述べた。アルハジのシャー・ジー・ガル・アフリディ会長は、「当初はマレーシアから部品を取り寄せるが、将来的に部品の生産もパキスタン側で手掛けていく」と語った。