「A-Studio」11代目サブMCに上白石萌歌「いつか姉が来てくれたら」

TBS系のトークバラエティー「A-Studio」(金曜午後11:00)では、4月5日放送回から上白石萌歌が11代目サブMCを務めることが決まった。初回収録を終えた上白石は「緊張もしたけど、トークの楽しさをかみしめながらリラックスして楽しめました」と手応えを明かし、「姉(女優の上白石萌音)からは『話す側になることが多い中、聞ける側に回れるのはすごくいいこと』と応援されました。いつか、ここに姉が来てくれたらいいな」と姉妹対談の実現にも期待を寄せた。上白石は同番組がバラエティー初レギュラーで、19歳2カ月でのサブMC就任は歴代最年少となる。

同番組は、MCの笑福亭鶴瓶が、俳優やアーティスト、アスリートなどをゲストに招いてトークを繰り広げるバラエティー。事前に鶴瓶が、ゲストの活躍する現場や家族や友人などにもインタビューを重ね、その素顔に迫るのが見どころ。4月5日放送回は俳優・アーティストの山下智久をゲストに迎える。

1月期放送の連続ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系)での好演が記憶に新しい上白石は“A”つながりに「すごく縁を感じます。私の名前の中にも“A”が入っていますし」と笑顔を見せ、同作で共演した前サブMCの川栄李奈から「悩むことがあったら相談してね。ご飯に行こうね」と激励のメールをもらったことも告白。それを聞いた鶴瓶が「川栄は成長したよ。人見知りが激しかったのに、そうやって声を掛けられるようになったのはすごいな。この番組はリハビリみたいなものですよ」と川栄の成長ぶりに目を細める場面も。

また鶴瓶は、上白石についても「19歳とは思えない。お姉さん(萌音)にも先日会った時に『妹をよろしくお願いします』と言われた。すてきな姉妹ですよ」と期待を寄せ、トーク中の勘違いにも「自然と『違いますよ』と言って訂正してくれた」と早くもサブMCの役割を果たしていたことを強調。上白石も「来年には20歳になるので、大人になる前にいろんなお話を聞いて吸収していきたい。充実した1年にしたい」と意気込んでいた。

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