「コカイン」が蔓延か…イングランド代表の本拠地ウェンブリーで

欧州で始まったEURO2020予選。イングランド代表はウェンブリーでのチェコ戦に5-0で勝利し、白星発進となった。

そうした中、英紙『Telegraph』は「チェコ戦が行われたウェンブリーでの憂慮すべきコカイン使用」というニュースを報じている。

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スタジアムでのセキュリティチェックは強化されているにもかかわらず、金曜日の試合後にはトイレの個室のおよそ半数に、クラスAのドラッグ(ヘロインやコカインなど)の痕跡が見つかったという。

イングランドファンたちのコカイン使用の潜在的規模は憂慮すべきものであり、それに対抗するためにはさらなる取り組みが必要だとも。

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イングランドではファンのピッチ乱入が問題となっているが、警察幹部からドラッグ使用の急激な増加がフーリガン行為を助長しているとの警告があったとのこと。

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