“ミラン版”ビートルズ!? レジェンドたちによるオマージュ写真が話題

オマージュ写真をSNSで公開した元ミランのオッド氏 photo/Getty Images

ACミランのレジェンドたちが撮ったオマージュ写真が、欧州で大きな話題を呼んでいる。

23日にリヴァプールとACミランのOBによるチャリティマッチがアンフィールドで行われた。スティーブン・ジェラード氏やマイケル・オーウェン氏、パオロ・マルディーニ氏やアンドレア・ピルロ氏といった両チームの超豪華レジェンドが顔を揃えた試合は、スタジアムへ足を運んだファンを大いに魅了し幕を閉じた(スコア:リヴァプール 3-2 ミラン)。ただ、ミランのOBたちは、ピッチ外でも多くのファンを喜ばせている。

このチャリティマッチへ参加した何名かのミランのOBたちは、イギリスで束の間の休日も過ごし、観光を行なったようだ。その際の様子をマッシモ・オッド氏が自身のインスタグラムで公開。ピルロ氏を先頭に、ジェンナーロ・ガットゥーゾ氏、マッシモ・アンブロジーニ氏、オッド氏の4名が歩いて横断歩道を渡っている写真を投稿した。そう、この場所はロンドンのアビー・ロードで、世界的ロックバンド『The Beatles』のジャケット写真にもなった場所。ミランのレジェンド4名が音楽界のレジェンドである『The Beatles』を真似したのだ。

オッド氏は投稿に「ビートルズが帰ってきた!!」と綴っており、1日経たずして2万6000件以上の「いいね!」が。さらに、ファンから「素晴らしい写真だ」や「彼らは芸術的な紳士。これが世界のミランだ!!」、「ビートルズよりもカッコイイ」といった称賛コメントが多く寄せられている。

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