国宝茶碗「曜変天目」を制覇できる! 貸し切りプランも用意、JR東海ツアーがすごい

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「曜変天目(ようへんてんもく)」。南宋時代(12~13世紀)の中国で焼かれた茶碗で、世界に3つしか現存していないという。そのすべてが日本にあり、いずれも国宝に指定されている。

3つの曜変天目は、東京・滋賀・奈良の美術館、博物館に点在している。それぞれの公開時期は異なるうえ、数年に一度しか公開されないものも。――つまり、3つの茶碗をすべて楽しむのは、かなり大変なコトだったのだ。

三碗制覇、してみては?

三碗制覇、してみては?

だが、そんな曜変天目を一気に鑑賞できる大チャンスが訪れた。

2019年4月13日から5月19日まで、3つの茶碗が同時期公開されるのだ。このニュースについては、朝日新聞(ウェブ版)も、2月16日の記事で「異例」の出来事だと報じている。

こうした同時期公開にあわせて、JR東海は「国宝『曜変天目』奇跡の三碗同時期公開記念ツアー」を用意。相当な混雑が見込まれるため、「貸し切り見学」が可能なプランも揃えている。

3碗すべての「貸し切り」鑑賞も可能

 

まずは、それぞれの曜変天目の公開スケジュールを整理しよう。

・大徳寺 龍光院所蔵碗 ...MIHO MUSEUM(滋賀)、3月21日~5月19日
・藤田美術館所蔵碗 ...奈良国立博物館、4月13日~6月9日
・静嘉堂文庫美術館所蔵碗 ...静嘉堂文庫美術館(東京)、4月13日~6月2日

つまり、3つの茶碗が同時に公開されているのは、4月13日から5月19日までの限られた期間のみだ。

JR東海のツアーは、貸し切りバスを利用して奈良国立博物館、MIHO MUSEUMをめぐる日帰りプラン(静嘉堂文庫美術館の入館引換券も付属するので、3館を制覇することも可能)など。

そのほか、MIHO MUSEUM、奈良国立博物館を貸し切り見学できる宿泊プラン、それとは別に静嘉堂文庫美術館を貸し切り見学できるプランもある。これらを利用すれば、3つの茶碗すべてを貸し切りで鑑賞することも可能だ。

催行日などの詳細は、JR東海の特設サイトで確認できる。