エクストレイルAUTECHで行く!“プレミアム”なインスタ映えスポット巡り in 湘南エリア【PR】

日産 エクストレイルAUTECH

AUTECHが手掛ける、もっと“プレミアム”なエクストレイル

日産 エクストレイルAUTECH

ここ数年クロスオーバーSUV人気はうなぎ登りで、これまで見向きもしなかった高級ブランドも積極的に参入を行なうほど活発な動きを見せる。そんな激戦区で変わらず高い人気を誇るのが日産 エクストレイルだ。

2013年に登場した3代目は、初代・2代目が築き上げてきた「タフギア」と言うコンセプトを継承しつつも、曲線を用いたスタイリッシュなデザインを採用。

デビュー当初は角ばったフォルムを惜しむ声もあったものの、このスタイルもすっかりと板についた。扱いやすいボディサイズやオン/オフ問わず使えるバランスの良さ、更に高速道路同一車線自動運転技術「プロパイロット」の採用も高い評価を受けている。

しかし、最近は一口にクロスオーバーSUVと言ってもジャンルは細分化され、各メーカーから様々な個性がプラスされたモデルが次々と登場。

特にプレミアムクロスオーバーSUV人気が著しい中、モデルラインアップが少ない日産の中で、「より都会的なエクストレイルが欲しい」、「よりプレミアムなエクストレイルが欲しい」と言う声が大きかったと言う。そんなニーズにピッタリなのが、今回紹介する「エクストレイルAUTECH」である。

クラフトマンシップを感じさせるプレミアムスポーツ路線の第3弾

日産 セレナAUTECH SPORTS SPEC ボディカラー:カスピアンブルー
日産 ノート e-POWER AUTECH SPORTS SPEC[FF/ボディカラー:オーロラフレアブルーパール(特別色)] 日産 ノート e-POWER AUTECH SPORTS SPEC vs. VW ポロ TSI Highline どっちが買い!?

おさらいとなるが、AUTECHは2017年4月に発表された「NISMOロードカー事業拡大」に合わせて登場した日産のファクトリーカスタムのブランドで、モータースポーツ直系で直接的にパフォーマンスを感じさせるデザインのNISMOに対して、プレミアム感の高いクラフトマンシップを感じさせるプレミアムスポーツ路線を担う存在である。

すでにミニバンのセレナ、コンパクトのノートがライナップしており、エクストレイルは第3弾となる。

「正統派クロスオーバーSUV」と「プレミアムスポーツ」の融合はどうなのか? 今回は開発を行なうオーテックジャパンのお膝元である湘南エリアへショートトリップを行ないながらチェックをしてみることにした。

AUTECHレースクイーンを務めた、ちなってぃーと湘南エリアへショートトリップ

日産 エクストレイルAUTECH

ただ、漠然と走ってもつまらないので、副編集長M氏の提案で“エクストレイルAUTECHを絡めた”インスタ映えするフォトジェニックなスポットを回ることに。と言っても、僕が撮影してもアレ(!?)なので、それにふさわしいパートナーを。今回の旅のお相手はモデルの美波千夏さん。

そう、2010年から3年連続でスーパーGT・AUTECHレースクイーンを務め、2010年には日本レースクイーン大賞・初代女王に輝いた「ちなってぃー」である。本人のインスタにも素敵なエクストレイルAUTECHの画像が上がっているので、是非チェックしてもらいたい。

そんなちなてぃーにもエクストレイルAUTECHの印象を聞きながら、湘南周辺を散策していく。今回もかなり辛い仕事になりそうだ(笑)。

日産 エクストレイルAUTECH

内外装にブルーが取り入れられ、高級感と先進性がアップ

日産 エクストレイルAUTECH
日産 エクストレイルAUTECH

スタート地点は、日産自動車グローバル本社からも近い「横浜赤レンガ倉庫」だ。

エクストレイルAUTECHのアイコンの一つとなるドット調グリルに加え、専用デザイン&メタル調フィニッシュのフロント/リアバンパー、カラード化されたフェンダー/サイドシル、専用アルミホイール、デュアル出しのマフラーなどにより、どちらかと言うとカジュアルなイメージの強いエクストレイルに高級感と先進性がプラスされている。

ボディカラーは7色設定されるが、やはりベストはAUTECH専用色「カスピアンブルー」だろう。一般的にはブルーは人気色になりにくいと言われるが約4割のユーザーが選択。ちなみにセレナAUTECHは約3割、ノートAUTECHは約5割と、「AUTECH=ブルー」は着実に受け入れられているそうだ。

日産 エクストレイルAUTECH

インテリアはブルーステッチ&AUTECH刺繍付のブラックレザーシート、ブラック/ブルーコンビの本革巻ステアリング、レザー調のインストパネル、ピアノブラック調のドアトリム、更にエクストレイル唯一のカーペットインテリア(フロア、ラゲッジ、ラゲッジボード)などにより、エクストレイルの機能性/使い勝手を一切損なわずに質感を大きくレベルアップ。ちなみに7人乗りの3列シートモデル(ガソリン車)も用意される。ちなってぃー:元々カッコいいエクストレイルですが、このAUTECH専用色「カスピアンブルー」は高級感がさらに増してより一層素敵ですね~。男性だけでなく、女性うけも良さそう♪ ブルーステッチや、AUTECHの刺繍も特別感があるし! 女子は、限定とか専用に弱いですから(笑)

シッカリ感や安心感が増した走行性能。あとは「スポーツスペック」の登場に期待!

日産 エクストレイルAUTECH
日産 エクストレイルAUTECH

ここから首都高→横浜新道→国道134号線を走って一つ目の目的地に向かう。

パワートレインやボディ/サスペンションなどはノーマルから変更はないが、エクストレイル唯一となる255/55R19サイズのタイヤ(ノーマルは225/65R17もしくは225/60R18)を履く。

見た目のカッコよさだけでなく走りにも効果的で、ノーマルよりもシッカリ感が増した操舵フィールや安心感が増したコーナリングと、若干オンロード側にシフトした味付けだ。直進安定性も増しており、プロパイロット使用時も無駄な動きが減っているように感じた。

快適性や静粛性に関しても決して悪くはなく、ちなってぃーとの道中の会話も弾んだが、欲を言えば動的質感はもう少しプラスαが欲しいのも事実だ。そういう意味では、セレナ/ノートに設定される「スポーツスペック」があってもいいと思うのだが……。

人気の撮影スポットで「#エクストレイルAUTECH×江ノ電」

日産 エクストレイルAUTECH

1つ目の撮影スポットは「鎌倉高校駅前の踏切」だ。

普通の人には単なる踏切にしか見えないのだが、実はここは1990年代に人気を博したアニメ「SLAM DUNK(スラムダンク)」のオープニングテーマに出てくる踏切として大人気の撮影スポットなのだ。

日産 エクストレイルAUTECH

かばんを手に踏み切りに立つ主人公の桜木花道、江ノ電が通過すると踏切の向こうにはヒロインの春子さん……思い出したでしょ?? 実際に踏切近くには平日の昼間にも関わらず多くの人がいて記念撮影をしている。中にはバスケのユニフォームを着ている人も……。西部警察のロケ地めぐりをする僕としては、その気持ちが良く解る。ちなってぃー:うわ~ここ来てみたかったんですよね~!ほんとにアニメのまんまだー!すごーい♪ あ、花道のユニフォーム着ている人いるっ!?(笑)ノスタルジックな江ノ電とエクストレイルAUTECHが意外にマッチしてて絵になります!

次のポイントに向かうために国道134号線を西に向かう。今回の試乗車は2リッター(MR20DD)+CVTの組み合わせ。普通に使うには十分なパフォーマンスを持つが、応答性やレスポンスに関しては少々気になる部分も。スムーズさや力強さを求めるならば1モーターのハイブリッドのほうがお勧めだ。

この辺りはベース車の問題になってしまうので仕方ないが、個人的にはe-POWERを搭載してくれたら「理想のSUV」により近づくと思っている。ちなみに先日行なわれたジュネーブモーターショーでお披露目された次世代クロスオーバーSUVの提案モデル「IMQコンセプト」には発電用1.5リッターターボを搭載し、前後に搭載される2つのモーターを統合制御したAWDだったが……。

AUTECHの地元・茅ヶ崎の人気カフェで「#インスタ映えの朝食」

日産 エクストレイルAUTECH

2つ目の撮影スポットは「サザンビーチカフェ」。

茅ヶ崎観光協会のHPにも載る人気のお店で、目の前はサザンビーチちがさきという絶好のロケーションのお店である。こちらでちょっと遅めの朝食をテラス席でいただく。

日産 エクストレイルAUTECH

フレンチトーストプレートやアップルシナモンビスケット&ベーコンプレート、エッグスラットプレートなど、どれもインスタ映えする見た目の美しさはもちろん、どれもおいしい!! おまけにドリンクバー付の上にリーズナブルな価格と申し分なし。それはともかく、ちなってぃーにサラダを取り分けてもらいながら海を見つつ優雅に朝食……これは夢なのか現実なのか?ちなってぃー:どれもこれもインスタ映えするメニューですね!! ついついたくさん写真撮っちゃう(笑)! お味もおいしいし、何よりこのロケーションが本当に最高っ! あ~こんな素敵なお店で毎日朝ごはんとか憧れるな~

日産 エクストレイルAUTECH
日産 エクストレイルAUTECH
日産 エクストレイルAUTECH
日産 エクストレイルAUTECH
日産 エクストレイルAUTECH

地元のシンボルにて「#エクストレイルAUTECH×茅ヶ崎サザンC」

日産 エクストレイルAUTECH

3つ目の撮影スポットは、このサザンビーチカフェから目と鼻の先にある「茅ヶ崎サザンC」。

サザンオールスターズのCDジャケットにもなった茅ヶ崎のシンボルで、Cの右側に立つとCの切れ目が繋がって円(縁)になることから縁結びスポットとしても有名。円の中心に「えぼし岩」を入れた写真を撮る事も可能となっている。そんな中、ちなってぃはと言うと……撮影に夢中になりすぎて、Cの字の内側でコントのようにツルン……と縁よりも笑を取ってしまったのはナイショ。

ちなってぃー:笑いより、縁が欲しい~っ!(切実)茅ヶ崎にあるオーテックジャパンの手掛けた車で、茅ヶ崎のシンボルと絡めた風景ってすごくないですか(笑)!? やっぱりこの茅ヶ崎の海と空のブルーに、AUTECH専用色「カスピアンブルー」がすごく溶け込んでて、良い絵です!! このボディカラーは、湘南・茅ヶ崎のブルーがイメージされていたんですね。素敵☆

日産 エクストレイルAUTECH
日産 エクストレイルAUTECH
日産 エクストレイルAUTECH
日産 エクストレイルAUTECH

水平線が目の前に広がる絶景スポットで「#エクストレイルAUTECH×江の島」

日産 エクストレイルAUTECH
日産 エクストレイルAUTECH

続いて、4つ目の撮影スポットは134号線を東に走って江の島を超えた先、七里ヶ浜にある「七里ヶ浜海岸駐車場」だ。

134号線の海岸側に立地しており、180度の水平線が目の前に広がる絶景が素晴らしい。

ハワイアンレストラン「パシフィックドライブイン」が隣接しており、クルマを止めて一息つくにはピッタリな場所ながら、ちょっと前に朝食を食べてしまったため今回は撮影のみ……。

ここから見えるサンセットも素敵だと聞いたので次回もちなってぃと(妄想)……。

ちなってぃー:ここも海がよく見えて癒されますね。それに江の島がいい感じに見える! エクストレイルAUTECHと江の島が絡んで、良い写真が撮れますね! サンセットは……、そのうち連れてきてください(笑)

古都・鎌倉で大正ロマン溢れる「#エクストレイルAUTECH×東勝寺橋」

日産 エクストレイルAUTECH
日産 エクストレイルAUTECH

そして最後の撮影スポットは海を離れ、鎌倉・鶴岡八幡宮から近い東勝寺橋に向かう途中の滑川に掛かる橋「東勝寺橋」だ。

クルマで通るだけだと普通の橋なのだが、川のほうから見上げてみると……。実は東勝寺橋は鎌倉に唯一現存する大正期に作られた橋で、鎌倉市の景観重要建造物等に指定。緩やかなカーブを描くアーチ型の形状と周囲の景観、そしてエクストレイルAUTECHの組み合わせは、まるでタイムスリップした感じだ。

ちなってぃー:ここはまた、今まで周ったところと打って変わって、情緒あふれる感じですね! 落ち着いた空間の中で、エクストレイルAUTECH の存在感が目を引きますね!

エクストレイルAUTECHは、ベースモデルの持つ芯のある感じや親しみやすさに大人っぽさがプラスされたモデル

日産 エクストレイルAUTECH
日産 エクストレイルAUTECH

楽しい時間はあっという間に過ぎていく。帰り道、助手席を見るとスヤスヤと寝ているちなってぃの姿…。僕は同乗者が寝てしまうのは嫌ではなく、むしろドライビングに対する信頼度が高いことを証明する褒め言葉だと思っているが、エクストレイルの基本性能はもちろん、AUTECHの落ち着きあるコーディネイトもそれに一役買っているのは間違いないだろう。

結論、エクストレイルAUTECHは大人っぽさがプラスされているが、ベースモデルの持つ芯のある感じや親しみやすさはシッカリと残っているモデルだ。それってもしかして、レースクイーンだった経験を活かし多方面でマルチに活躍している今のちなってぃに良く似ているような気がするのだが!?

[Text:山本 シンヤ/Photo:小林 岳夫・土屋 勇人/Model:美波 千夏]

© 株式会社MOTA