バンブー・エアウェイズ、日本初就航は茨城 ハノイ・ホーチミンへチャーター便

ベトナムのバンブーエアウェイズは、茨城〜ハノイ線でチャーター便を運航する。

運航日は4月28日と5月2日で、それぞれ1往復をエアバスA321neoで運航する。双方向チャーター便として、ベトナムからの観光客も利用する。フライトは、ベトナム人観光客を乗せてホーチミンを出発し、茨城に到着後、折返し便に日本からのツアー客を乗せて、ハノイへ向かう。復路は逆順となる。日本国内では、エアーチャータージャパンが就航に向けた支援業務を行っており、最終調整中だという。

バンブー・エアウェイズは、不動産開発大手FLCグループが出資する航空会社。1月にベトナム国内線の運航を開始しており、3月までに17路線に急拡大している。4月には少なくとも国内線4路線のほか、シンガポールへ路線を展開し、5月には日本と韓国への乗り入れることを明らかにしていた。

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