山里亮太がゴールデン帯単独MCで「少し天狗になれました」と大はしゃぎ

TBS系で4月15日スタートのバラエティー「メイドインジャパン!」(月曜午後9:00、初回は午後7:00)の初回収録が行われ、MCの南海キャンディーズ・山里亮太が「これまでTBSではドラマをやっていた枠で、開局以来の初めてのバラエティー。そこのMCをさせてもらえるなんて期待を感じる。その力が自分についてきたのかなって、少し天狗になれました」と冗談交じりに意気込みを明かした。

同番組は、山里のMC、同局の江藤愛、田村真子アナウンサーの進行で、日本で暮らす外国人が“日本で一番素晴らしい”と思ったメイドインジャパンの逸品を携えて故郷に里帰りする様子に密着するドキュメントバラエティー。数度の特番を経てレギュラー化されるもので、今年1月の放送では平均視聴率14.6%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)をマーク。同系では1989年から30年間ドラマを放送していた月曜夜9時の枠で開局以来初のバラエティーとなる。

日本テレビ系「ナカイの窓」(水曜午後11:59)などでサブMCを務めてきた山里は「ついに真ん中にくる日が来た」とゴールデン帯での単独MCがうれしいようで、「やっぱりメインは気持ちいいよね。僕の楽屋のカツサンドは今まで見た中で一番質が良かった」と告白。江藤アナが「私たちの部屋にはなかったですよ」と明かすと、山里は「カツサンドすらなかったのか。MC用ですね。周りの対応も変わってきましたね」と大はしゃぎ。

番組についても「日本が作ったものが、国によっては奇跡のように思われる。日本ってすごいなと何度も思える瞬間がある。自分は何もしていないんだけど、日本が褒められていると自分まで誇らしく思えるんです。ぜひ見ていただきたいです」と見どころをアピールしていた。

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