観ると優しい気持ちになれる!名作ドラマ『アボンリーへの道』オススメの理由

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『赤毛のアン』をはじめとするL・M・モンゴメリの名作集から誕生した、プリンス・エドワード島のもう一つの物語『アボンリーへの道』のドラマシリーズが、AXNジャパンにて4月1日から放送開始。『アボンリーへの道』はユーモア、癒し、感動溢れる、春にオススメの名作ドラマです。

『アボンリーへの道』とは?

アボンリーは、カナダのプリンスエドワード島にある地名で、L・M・モンゴメリ著作の『赤毛のアン』の舞台としても有名です。
『アボンリーへの道』は、L・M・モンゴメリの著書『ストーリー・ガール/The Story Girl』、『黄金の道/The Golden Road』に登場する、ストーリー・ガールことセーラ・スタンリーを主人公に、セーラとキング家の人々を描いたヒューマンドラマです。
さらに、ドラマでは『赤毛のアン』シリーズからのエピソードも交えて描かれている為、『赤毛のアン』でお馴染の人物も登場します!

同ドラマは全7シーズン製作され、1990年1月から1996年3月までカナダで放映、その他全世界140か国以上放映されるほど、カナダ製作のドラマの中では最も有名な作品の一つとなりました。

『アボンリーへの道』は、AXNジャパンにて4月1日(月)から放送開始!
字幕版:毎週月~金の朝6時~(2話連続放送)

アボンリーへの道 | AXNジャパン

Sarah Polley, Zachary Bennett, Joel Blake, Harmony Cramp, and Gema Zamprogna in Road to Avonlea (1990)

https://www.imdb.com/title/tt0098900/mediaviewer/rm688282368

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物語の舞台は、1900年代初頭のカナダ、プリンス・エドワード島。
モントリオールに住んでいた裕福な家の娘セーラが、プリンス・エドワード島のアボンリーに住む親戚の家にやってきました。
セーラは、会社経営者である父ブレア・スタンリーと、乳母のルイザをはじめとする使用人たちに囲まれて暮らしていたお嬢様でしたが、ブレアの会社で横領事件が発生し、法的に事件が解決するまで、亡き母親のルースの実家であるキング家へ預けられる事となりました。

Sarah Polley and Frances Hyland in Road to Avonlea (1990)

https://www.imdb.com/title/tt0098900/mediaviewer/rm2274496000

プリンス・エドワード島には、母ルースの姉妹であるヘティとオリビア、兄のアレックとその家族が暮らしていました。
お嬢様育ちのセーラが、田舎町で経験する小さな冒険をはじめ、キング家の人々たちとの日々の出来事と共に、子供から大人へと成長していく姿を描いた心温まるドラマです。

Sarah Polley, Zachary Bennett, Joel Blake, Harmony Cramp, and Gema Zamprogna in Road to Avonlea (1990)

https://www.imdb.com/title/tt0098900/mediaviewer/rm4282368

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ライターがオススメする、ドラマの見どころポイントを紹介します。

美少女セーラと伯母ヘティ・キングの関係

このドラマで1番の見どころは、お嬢様育ちで天真爛漫な少女セーラと、それとは真逆の真面目で頑固な伯母へティが共に暮らしながら家族となっていく過程です。
へティは独身で初老の伯母様。教師をしていて、特に子供には厳しく、頑固で偏屈な性格です。
また、へディは妹のルース(セーラ母)がブレアと結婚する事に猛反対していた為、ブレアの事を良く思っていません。
最初はセーラが親戚の伯母さん家に預けられ、いじめられる話なのかな?と思っていましたが、
明るく純粋なセーラにへティは心を開き、やがて2人は本当の母娘のようになっていくのです。

Sarah Polley, Jackie Burroughs, and Mag Ruffman in Road to Avonlea (1990)

https://www.imdb.com/title/tt0098900/mediaviewer/rm2027239936

1度は行ってみたいプリンス・エドワード島の自然に癒される!

このドラマでは、草原や森を駆け回る子供たちの姿や、農村での素朴な生活が描かれています。
大草原と牧歌的な農園、灯台がそびえ立つ美しい海辺の景色など、『赤毛のアン』の懐かしい世界観をみることができます。ドラマを楽しみながら、美しい自然の景色を堪能できます。

フレンチリバー

プリンスエドワード島の朝

赤毛のアンの島 プリンスエドワード島の赤と白のケープトライオン灯台

Cavendish beach in Prince Edward Island

セーラとキング家の子供たちの成長物語

ドラマでは、セーラをはじめ、伯父のアレックの子供たちフェリシティ、フェリックスなど子供たちの物語が沢山描かれています。

Sarah Polley, Zachary Bennett, Joel Blake, and Gema Zamprogna in Road to Avonlea (1990)

https://www.imdb.com/title/tt0098900/mediaviewer/rm3249998080

幼かった彼らが、シリーズを通して、それぞれ成長し、自立した大人となって、結婚をして家庭を持っていく姿を描いています。
登場人物がそれぞれどんな大人になっていくかも見どころの1つです。

Sarah Polley and Gema Zamprogna in Road to Avonlea (1990)

https://www.imdb.com/title/tt0098900/mediaviewer/rm2040269056

フェリシティとパイクの淡くて切ないラブストーリー

アレックス・キングの長女フェリシティと、灯台に住んでいる青年ガス・パイクがとの関係も見どころです。
ドラマの主軸ではありませんが、シーズン後半では、困難を乗り越えながら絆を深めていく2人のラブストーリーも描かれています。

Michael Mahonen and Gema Zamprogna in Road to Avonlea (1990)

https://www.imdb.com/title/tt0098900/mediaviewer/rm1926576640

次のページから、ドラマのメインキャストを紹介していきます。

セーラ・スタンリー/演:サラ・ポーリー

セーラは、10歳の頃にプリンス・エドワード島へやってきます。
モントリオールの都会で暮らしていた世間知らずのお嬢様でしたが、へティやキング家の人々と打ち解けるようになり、家族として慕うようになっていきます。
心根の優しさから人と人を繋ぐ役割もしていきます。

Sarah Polley in Road to Avonlea (1990)

https://www.imdb.com/title/tt0098900/mediaviewer/rm2914584832

セーラの美少女っぷりにも注目です。

Sarah Polley in Road to Avonlea (1990)

https://www.imdb.com/title/tt0098900/mediaviewer/rm2224164352

シーズン5では、作家志望でパリの名門校へ入学する事になり、アボンリーを離れます。
その後、シーズン6でゲストキャストとして、再登場しました。

Sarah Polley in Road to Avonlea (1990)

https://www.imdb.com/title/tt0098900/mediaviewer/rm3006863872

サラ・ポーリーはこのドラマで有名となり、ドラマ出演後は映画を中心に女優として活躍しました。

CANADA - NOVEMBER 02: Sarah Polley (Photo by Keith Beaty/Toronto Star via Getty Images)

主に、イアン・ホルムと共演した映画『スウィート ヒアアフター』での演技力が注目され、主演映画『死ぬまでにしたい10のこと(2003)』が日本でも話題となりました。

Sarah Polley in My Life Without Me (2003)

https://www.imdb.com/title/tt0314412/mediaviewer/rm1015960576

ヘティ・キング/演:ジャッキー・バロウズ

セーラの伯母で、ローズコテージの家主。
弟のアレックスの家は子沢山で手一杯の為、セーラをローズコテージに住まわせる事になります。
へティは、アボンリー小学校の教師で規律に厳しく、保守的な女性でした。しかし、セーラとの生活でアクティブでチャーミングな面が引き出されていきます。
教師を辞めた後は、缶詰工場を買い取ったり、ホテル経営にのり出したりします。

CANADA - DECEMBER 13: Jackie Burroughs (Photo by Dick Loek/Toronto Star via Getty Images)

オリビア・キング/演:マグ・ラフマン

キング家の三女で、セーラに優しい叔母さん。
頑固者のヘティとは違って、社交的で柔軟な性格です。
ローズ・コテージで家事手伝いをしていましたが、自立してアボンリー新聞の記者になります。

CANADA - DECEMBER 13: Mag Ruffman (Photo by Dick Loek/Toronto Star via Getty Images)

過去に貧しい男性との結婚をヘティに反対されて以来、男性とは縁がありませんでしたが、
セーラが仲良くなった発明家で写真家のジャスパー・デールと結ばれます。

Mag Ruffman and R.H. Thomson in Road to Avonlea (1990)

https://www.imdb.com/title/tt0098900/mediaviewer/rm3082356992

アレック・キング/演:セドリック・スミス&ジャネット・キング/演:ラリー・カドー

アレックスは、へティの弟で、キング家の農場を営んでいます。
家族思いの優しい父親で、面倒見が良く、近所の人たちからの人望も厚い人物です。
アレックスの妻ジャネットは、農家の妻として夫を支え、育ち盛りの4人の子供の面倒を見る良き母親です。
また、セーラが来る前からブラジルで働いているアレックスの弟ロジャーの息子アンドルーを預かっていました。

Lally Cadeau and Cedric Smith in Road to Avonlea (1990)

https://www.imdb.com/name/nm0807649/mediaviewer/rm3400993024

アレックス&ジャネット夫婦には、長女フェリシティと長男フェリックス、次女のセシリーに加えて、次男ダニエルが新たに生れます。

CANADA - DECEMBER 13: Left to right Zachary Bennett; Cedric Smith (Photo by Dick Loek/Toronto Star via Getty Images)

フェリシティ・キング/演:ジェマ・ザンプローニャ

アレックとジャネットの長女。母の家事を手伝うしっかり者の女の子ですが、一方で、お嬢様育ちのセーラに嫉妬心があり、最初はいじわるな態度をとります。
フェリシティは学校でも高慢な態度をとる事がありましたが、セーラから窘めたり、ざまざまな失敗や経験から学んでいきます。
さらに、シーズン2で登場するガス・パイクとの出会いによって、優しく賢い女性へと成長していきます。

写真は、フェリシティ(左)、セーラ(中央)、セシリー(右)。

Sarah Polley, Harmony Cramp, and Gema Zamprogna in Road to Avonlea (1990)

https://www.imdb.com/title/tt0098900/mediaviewer/rm3736537344

フェリックス・キング/演:ザカリー・ベネット

フェリシティの弟で、イタズラ好きのわんぱくな少年。親や姉も手を焼くトラブルメーカーでしたが、好青年に成長していきます。

Zachary Bennett in Road to Avonlea (1990)

https://www.imdb.com/title/tt0098900/mediaviewer/rm2629372160

ガス・パイク/演:マイケル・マホネン

セーラたちが出会うバイオリン弾きの灯台守の青年。シーズン2から登場します。

Sarah Polley, Zachary Bennett, and Michael Mahonen in Road to Avonlea (1990)

https://www.imdb.com/title/tt0098900/mediaviewer/rm3551987968

身寄りがなく、灯台で暮らし、缶詰工場で働いている孤独な青年ですが、ヘティが学校に通うように薦めます。
母親を探す為に一旦町を出ますが、航海中にハリケーンに遭い、消息不明となっていました。しかし、アメリカの東海岸で生きている事が判明し、ヘティとフェリシティが盲目になった彼を治療のためにカナダへと連れ戻します。

Michael Mahonen in Road to Avonlea (1990)

https://www.imdb.com/title/tt0098900/mediaviewer/rm3199797504

カナダのCBC製作のテレビ映画化された『赤毛のアン』シリーズのキャストが、『アボンリーへの道』にも登場します。
『赤毛のアン/完全版(1986)<Anne of Green Gables(原題)>』、 『続・赤毛のアン/アンの青春(1988)<Anne of Green Gables: The Sequel』のキャストです。

マリラ・カスバート/演:コリーン・デューハースト 

アン・シャーリーの養母マリラが登場。(シーズン1の3&4話、シーズン2・4話)
アンはギルバート結婚してアボンリーを出ており、マリラは親友のレイチェルとグリーンゲイブルズで暮らしています。

Megan Follows and Colleen Dewhurst in Anne of Green Gables (1985)

https://www.imdb.com/name/nm0223157/mediaviewer/rm1037581056

レイチェル・リンド/演:パトリシア・ハミルトン

マリラとグリーンゲイブルズに住み、孤児の双子デイビーとドーラを引き取って育てます。
CBCのテレビ映画『赤毛のアン』シリーズにも同キャストがレイチェル役で出演しています。
※レイチェルは画像左の人物。

Barbara Hamilton and Patricia Hamilton in Road to Avonlea (1990)

https://www.imdb.com/name/nm0358095/mediaviewer/rm1569852928

ミュリエル・ステイシー/演:マリリン・ライトストーン

アン・シャーリーの先生でもあった、アボンリー小学校の教師。
ヘティから何かとライバル視されていますが、本人は意に介していません。
教師を辞めた後は、雑貨店を営みます。
退職したヘティの後任として赴任してきた教師のクライブと結婚し、クライブの3人の連れ子の義理母にもなります。
画像は、ミュリエル(右)とクライブの娘イジー(左)。

Heather Brown and Marilyn Lightstone in Road to Avonlea (1990)

https://www.imdb.com/name/nm0510032/mediaviewer/rm2995916288

その他にも、アンの夫ギルバート(ジョナサン・クロンビー)がシーズン3の13話に登場します。
マリラ役のコリーン・デューハーストが亡くなり、同ドラマのシーズン3の13話がマリラの死別エピソードとなりました。
アンの代わりに、アボンリーへ戻ってくるという内容です。

Megan Follows and Jonathan Crombie in Anne of Green Gables: The Sequel (1987)

https://www.imdb.com/name/nm0188592/mediaviewer/rm3720879872

映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』や『アダムス・ファミリー』で有名なクリストファー・ロイドが同ドラマのシーズン3の5話にゲスト出演しています。
教職を放棄してしまったへディの代理としてアレックスが連れてきた売れない役者の男を演じています。

Christopher Lloyd during 'Back To The Future' Reunion And DVD Launch Party at Universal backlot in Universal City, California, United States. (Photo by L. Cohen/WireImage)

『アボンリーへの道』は、AXNジャパンにて4月1日(月)から放送開始!
字幕版:毎週月~金の朝6時~(2話連続放送)

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