4年ぶり頂点、川崎市代表選手が優勝報告 かながわ駅伝

福田紀彦市長を訪問した「かながわ駅伝」優勝メンバーら=川崎市役所

 2月に開催された「第73回市町村対抗かながわ駅伝」で、4年ぶり20度目の頂点に立った川崎市代表の選手らが22日、市役所を訪れ、福田紀彦市長に優勝を報告した。

 小出敏之総監督をはじめ、キャプテンの須崎裕也選手ら7選手が訪問。県内30市町代表のランナーが世代を超えてたすきをつなぐ伝統レースを勝ち抜き、市職員の須崎選手は「大学生だった4年前以来の優勝。来年もメンバーとして貢献したい」と力強く話した。

 福田市長も「川崎フロンターレも連覇をしたので、駅伝でもそうなるよう、これからの活躍を期待しています」とエールを送った。

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