イングランド代表DFに差別行為が… サウスゲート監督は「絶対に容認できないこと」

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トッテナム・ホットスパーのダニー・ローズ(写真左) 写真提供:GettyImages

トッテナム・ホットスパーのイングランド代表DFダニー・ローズが現地時間25日に行われたEURO2020予選・モンテネグロ戦で差別行為を受けたようだ。同日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。

ローズはこの一戦で先発フル出場を果たし、イングランド代表も5-1と勝利を飾っていた。ところが試合終了間際にスタンドの観客が同選手に対して差別の言葉を浴びせており、ガレス・サウスゲート監督がこの言葉を聞いていたようだ。

同監督は試合後のインタビューにおいて「試合終了間際にイエローカードをもらった時、ダニー・ローズへの差別チャントを私は確かに聞いた。私の中で疑いのないものであるし、UEFAに報告する。絶対に容認できないことだ」と欧州サッカー連盟(UEFA)に対して今後調査を経て適切な処分を行うように求める姿勢を見せている。

またこの一戦で80分にマンチェスター・シティのFWラヒーム・スターリングがネットを揺らしているがゴール直後に同選手に対してもモンテネグロのファンから差別行為があった模様。

これについてサウスゲート監督は「ラヒームの件については分からない。ダニーには差別チャントがあった」と語っており、確証がないことを明かしている。

サッカーの世界に差別行為が存在することに対して残念に感じるファンは多いことだろう。今後、UEFAによって厳正な処分が科されることを望みたい。