熊本豚骨ラーメンの「味千」中南米に進出 パナマに1号店

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重光産業が中南米に初めて出店する「味千拉麺」(同社提供)

 熊本豚骨ラーメンのチェーン店「味千拉麺[ラーメン]」を国内外に展開する重光産業(熊本県菊陽町)は31日、中米パナマに中南米1号店となる「パナマシティ店」を出店する。

 同社は海外を中心に862店(1月現在)を展開。うち8割を中国が占める。パナマは2017年6月に中国と国交を樹立しており、パナマを訪れる中国人が増えると見込んで進出を決めた。

 出店先は、中国領事館が入る予定というパナマ市のオフィスビル。2フロア(店舗面積計250平方メートル)に87席を設置し、ラーメンやギョーザのほか牛丼などのサイドメニューも充実させる。

 同社は1994年、台湾に海外1号店を出店。海外展開はアジア中心だが、ここ数年はイタリアやフィンランドにも進出。出店エリアを拡大している。(宮崎達也)

(2019年3月26日付 熊本日日新聞朝刊掲載)