陸上自衛隊の駐屯地新設、「中国の脅威口実に」と中国メディア

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2019年3月26日、環球時報は「『中国の脅威』を口実に」と題し、奄美大島(鹿児島県)と宮古島(沖縄県)における陸上自衛隊の駐屯地新設について報じた。

記事はまず、日本経済新聞の25日付の報道を引用。防衛省が26日、奄美大島と宮古島に新たな駐屯地を設けたことを伝え、同紙が「中国の軍備増強や海洋進出を踏まえ、抑止力を高める」などと報じたことを説明した。

記事はまた、「防衛省が、中国による南西方面の離島への侵攻に備え、民間航空機が運航している離島の空港の滑走路を復旧する部隊の新設を検討していることが分かった」とする産経新聞の24日付の記事も紹介。「日本は軍事建設強化を欲する際、常に『中国の脅威』を口実にする」として、中国の軍事動向に強い懸念を示す日本の新たな防衛計画の大綱をめぐって中国外交部の報道官が「日本側文書の中国関連の記述は古い考えを再び持ち出すもので、中国側の正常な国防建設と軍事活動に対してとやかく言い、事実と異なる指摘と非難をし、いわゆる中国の脅威をあおっており、冷戦思考が相当含まれている」「日本が『専守防衛』の承諾を堅持するよう促す」と発言していることを取り上げた。(翻訳・編集/野谷)