自打球で負傷退場のインディアンス・ラミレス 開幕戦出場OKか

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日本時間3月25日のオープン戦で左膝に自打球を当て、負傷退場したインディアンスのホゼ・ラミレスだが、どうやら日本時間3月29日に行われるツインズとの開幕戦には間に合うようだ。インディアンスのテリー・フランコーナ監督が明らかにした。

ラミレスは負傷退場したあと、レントゲン検査を受けて骨折していないことを確認。その後は、アリゾナ州のスプリング・トレーニング施設に残って戦列復帰に向けての調整を行っていたが、日本時間3月26日には三塁の守備練習もしっかりこなし、開幕戦出場に向けて問題なしと考えられている。開幕前日の日本時間3月28日に敵地ミネソタでチームに合流する予定となっているようだ。

「彼は三塁の守備に就き、何度もゴロを捕球していた。最終的な判断を下すにはまだ早いかもしれないけれど、彼が今日グラウンドに出て練習を行ったということは、開幕戦出場に向けて順調だということの証ではないかな」とフランコーナ。すでに正二塁手のジェイソン・キプニスと正遊撃手のフランシスコ・リンドーアが故障者リストで開幕を迎えることが決まっており、昨季のア・リーグMVP投票で3位にランクインしたラミレスまでも離脱することになれば大幅な戦力ダウンは避けられないだけに、指揮官は安堵したことだろう。

昨季がレギュラー定着3年目のシーズンとなったラミレスは、自己最多の157試合に出場して打率.270、39本塁打、105打点、34盗塁、OPS.939の好成績をマーク。3年連続打率3割を達成することはできなかったものの、急激なパワーアップを遂げて前年から本塁打を10本も増やしたほか、前年の2倍以上となる106個の四球を選び、出塁率.387は自己ベストを更新した。また、2年連続でオールスター・ゲームにも選出されており、同じく2年連続でシルバースラッガー賞を受賞するなど、今やインディアンスを代表するスター選手となっている。

オープン戦では20試合で打率.231、OPS.646とあまり元気のなかったラミレスだが、3日後に開幕するレギュラーシーズンでは昨季同様の大活躍を見せてくれることを期待したい。