「友だちがいない…」ドイツ移籍のアーセナル新星、ちょっと悩んでるらしい

『The SUN』は25日、「アーセナルからホッフェンハイムに貸し出されているリース・ネルソンは、ドイツでの環境について語った」と報じた。

昨年夏にローンでドイツに渡ったネルソン。当初はスーパーサブとして得点を量産する活躍を見せたものの、徐々にトーンダウンし、先日は規律違反で謹慎処分を受けるというトラブルも。

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彼はドイツでどんな生活をしているのか?イングランドU-21代表に招集されている彼は以下のように答えたとのこと。

リース・ネルソン 「僕は練習に遅れたんだ。20分遅刻した。それは自分が学ばなければならないものだよ。

監督には全面的に謝罪をしたよ。そして和解をした」

「ドイツに来てから10ヶ月になる。簡単ではなかったよ。母も兄弟もいない。自分で買い物に行かなければいけないし、友達もいない。

ただ、これは僕の仕事だし、サッカーをするためにここへ来たんだ」

「イングランドに戻ったときには友達や家族と会う。なぜなら、ドイツに居るのは使命のためだから。

ホームシックではないよ。しかし家族は本当によくしてくれる。兄は1ヶ月ここにいてくれたし、母は頼めばいつでも来てくれる」

(ドイツ語は?)

「英語が懐かしいよ。クラブでは皆ドイツ語で話してくるからね。

僕のドイツ語は悪くない。少しだけ喋れる。予想したほどではないけどね。シーズンの最初にはドイツ語を学ぼうと思っていたし、最終的にはしっかり話せるようになろうと。

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ただ、自分だけで学ばなければならないときは難しいね。散漫になる。

二人でレッスンを受けているが、もうひとりの人は年上で、僕を気にしてくれない。だから自分だけで学ばなければならない。だけど十分に理解しているよ」

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