「体罰」報告され蹴るふり

男性教諭を減給、北海道

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 北海道教育委員会は26日、「部活の顧問が体罰をしている」とアンケートに記入した男子生徒に対し、「体罰の例を見せる」と腹を蹴るふりをしたなどとして、道南部の中学校の男性教諭(51)を減給3カ月(10分の1)の懲戒処分とした。学校は体罰はなかったと判断したが、生徒は精神的苦痛を受けたとして転校した。

 道教委は2017年12月、全道の小中高校などの保護者と生徒を対象に、体罰に関するアンケートを実施。男子生徒の回答を受け、教頭が昨年1月25日、教諭に事情を聴いた。その際、生徒の名前も教諭に伝えたという。