日本に勝って韓国に負ける…コロンビア監督、敗戦をどう説明した?

3月のインターナショナルマッチウィークで日本、そして韓国と対戦したコロンビア代表。

就任したばかりのカルロス・ケイロス監督のもと、日本に1-0で勝利、韓国には1-2で敗れた。

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韓国がケイロス氏に勝利するのはこれが初だそう。これまでは1分4敗だった韓国にとって、“悪夢”のような存在だったと『MSN』では伝えている。2013年のW杯予選では韓国ベンチに対するジェスチャーが物議を醸したこともあったそう。

そのケイロス監督は試合後にこう述べていたとのこと。

カルロス・ケイロス(コロンビア代表監督)

「いい試合だったし、皆いいプレーをした。だが、韓国のほうが強かった。

後半にはコロンビアにも多くのチャンスがあり、引き分けで終わらせられたはずだ。

だが、韓国の集中力と勝利への欲は我々よりも強かった」

「監督として韓国戦全勝を続けていたが、今日その記録が途切れてしまい残念だ。

韓国は日本より直線的な動きが多く、それに合った戦術にした。だが、望んでいたような結果が出ずに残念だ」

「韓国のGK(チョ・ヒョヌ)が非常によかったね。セーブショーだった。

2,3度のゴールチャンスがあったが、それを全て止めた彼を高く評価するよ」

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