メキシコ侵略500年で謝罪要請

スペイン国王とローマ法王に

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メキシコのロペスオブラドール大統領(ロイター=共同)

 【ロサンゼルス共同】メキシコのロペスオブラドール大統領は26日までに、旧宗主国のスペインがキリスト教の布教名目で約500年前にメキシコで行った侵略行為や征服は「先住民への大虐殺だった」として、スペイン国王フェリペ6世と、ローマ法王フランシスコに謝罪を求める書簡を送った。

 メキシコは1521年に当時のアステカ帝国がスペイン軍に征服され、約300年間にわたって植民地化された歴史がある。ロペスオブラドール氏は征服から500年の節目となる2021年に和解のイベントを開催したい考えで「先住民に対する人権侵害の謝罪が必要だ」と訴えている。