愛されて30周年! マツダ ロードスターを語り尽くす【プレイバック】

マツダ ロードスター30周年記念車 ※写真は米国仕様車 ソフトトップモデル「ロードスター」

マツダ ロードスターがデビュー30周年! 記念モデルが販売開始

マツダ ロードスター(4代目/ND型)

マツダ ロードスターといえば、言わずとしれた2人乗りライトウェイトスポーツカーです。1989年に初代モデル「NA型」が登場して以来、「NB型」「NC型」そして現在販売されている「ND型」で4代目となります。

歴代モデルでは一貫して軽さ、走る楽しさ、そしてオープンループによる開放感を追求しており、特に現行型は、先代のNC型よりも小型軽量に設計されています。衝突安全基準や快適性など車体に要求される要素がどんどん厳しくなる現代の道路環境において、先代モデル以上に小型軽量に設計するというのは、並大抵の努力ではなかったことが容易に想像できます。

そんなロードスターも2019年で30周年。2019年4月5日からは、日本国内で30周年記念限定車の予約受付が開始されます。朝焼けのオレンジ色をイメージした専用のボディカラーに数々の特別装備を加えた限定車は、ソフトトップとリトラクタブルハードトップ合わせて、国内では150台の限定販売予定となっており、高い倍率が予想されます。

今回はそんなロードスターにまつわる厳選記事をお届けします。

ロードスターRFで400km走破、+50万円の価値はある!?

マツダ ロードスター(4代目/ND RF)

最初に紹介するのは、ロードスターRFで400kmもの長距離を走破した試乗レポート。試乗するのは辛口自動車評論家としておなじみの国沢 光宏氏。

ソフトトップ仕様のロードスターに遅れて登場したリトラクタブルハードトップ仕様の「RS」に関して、良い部分とイマイチな部分、そして何より、ソフトトップ仕様のロードスター+50万円の車両価格に見合う価値があるのかを徹底検証!

ロードスターとロードスターRF、どちらか迷った際には必見の記事です。

もはやエコカー水準! 気になるロードスターの実燃費を検証

マツダ ロードスター(4代目/ND型)

いかに“走るための車”と割り切っていても、今日日やっぱり気になってしまうのが燃費。それはハイオクガソリン仕様のロードスターならなおのこと。

そこでオートックワンでは現行型ロードスターの実燃費を検証しました。その結果は車重の軽さが功を奏したのか、一昔前のエコカー並の数値を記録。実際の結果は記事中にて!

ちなみに検証を行ったのは、よりによって初代(NA型)ロードスターを所有するライターの小鮒 康一氏。検証の結果、愛車を大きく凌駕する燃費性能に思わず嫉妬してしまう場面も.....!?

現役オーナーが語る! ロードスターの良いとこ悪いとこ

マツダ ロードスター(初代/NA型)

続いてご紹介するのは、先述の初代ロードスターオーナーである小鮒 康一氏による「ロードスターあるある」。

ロードスター乗りだからこそわかる楽しさ、そして苦労を赤裸々に語っていただきました。ロードスターの購入を検討中の方はもちろん、実際に乗っている方、かつて乗っていた方も必見です!

ロードスターにはイタリア生まれの兄弟車があった! 本家とはどう違う?

アバルト 124スパイダー
マツダ ロードスター(4代目/ND型)

知る人ぞ知る存在なのが、現行型ロードスターと基本設計を共有するイタリア生まれの兄弟車「アバルト 124スパイダー」。

アバルトといえばフィアット系のチューニングブランドとして車好きの間で有名ですが、そのエンブレムを冠し、専用チューニングを施したロードスターベースのモデルが存在するのは、車好きの皆さんにはかなり胸アツなのではないでしょうか。

記事中では内外装や走りの違い、そして総合的に“どっちが買い”かを徹底検証。その勝敗は是非、記事をご覧ください!

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[筆者:オートックワン編集部]

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