与党、憲法審早期開催を

野党、首相9条発言で反対

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 自民党の二階俊博、公明党の斉藤鉄夫両幹事長は27日、東京都内で会談し、今国会で一度も開いていない衆院憲法審査会の早期開催の必要性で一致した。憲法改正手続きの国民投票の利便性を公選法にそろえる国民投票法改正案を今国会で成立させる方針も確認した。立憲民主など野党6党派は国対委員長会談を国会内で開き、安倍晋三首相の9条改正を巡る発言を問題視し、現時点では憲法審開催に反対する方針を申し合わせた。

 自民党の森山裕国対委員長は自公幹事長会談に同席後、記者団に「憲法の条項を議論しようというのではない。国民投票法改正案は急いで審議を進めてほしい」と強調した。