コウノトリ、3年連続ひな誕生か

徳島・鳴門の同一ペア

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電柱に作った巣の上に伏せるコウノトリ=徳島県鳴門市(コウノトリ定着推進連絡協議会提供)

 徳島県や同県鳴門市などでつくるコウノトリ定着推進連絡協議会は27日、同市の野外で国の特別天然記念物コウノトリのひなが誕生したとみられると発表した。同一のペアによる繁殖は3年連続。

 協議会によると、ひなの姿は確認されていないが、親鳥がひなに餌を食べさせるため吐き出したり、ひなが食べ残した餌を親鳥が食べたりする行動を複数回確認。兵庫県立コウノトリの郷公園(同県豊岡市)などと協議し、26日までに卵がふ化した可能性が高いと判断した。

 親鳥は共に兵庫県生まれ。2015年に同県豊岡市周辺から鳴門市に飛来し、電柱の上で巣作りをしていた。