背中の刺し傷、深さ15センチ

死因は失血死、杉並の保育士殺害

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 東京都杉並区のアパートで保育士照井津久美さん(32)が刺殺された事件で、司法解剖の結果、致命傷となった背中の刺し傷の深さが約15センチだったことが27日、警視庁荻窪署捜査本部への取材で分かった。死因は失血死だった。

 ベランダの掃き出し窓は鍵の周りが壊され、熱を加えた跡があった。空き巣などで使われる「焼き切り」と呼ばれる手口という。窃盗目的で侵入した何者かが、帰宅した照井さんと鉢合わせし、強い力で刺した可能性があり、捜査本部が詳しく調べている。

 現場となった部屋のベランダの仕切りに大きな穴が開いていたことも判明した。