ドイツ・ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンは、「アトレティコ・マドリーからフランス代表DFリュカ・エルナンデスを獲得することが決定した」と公式発表した。
契約期間は2019年7月1日から2024年6月30日までの5年間。移籍金は8000万ユーロ(およそ102.8億円)で、バイエルン・ミュンヘンにとってはクラブ史上最高額の獲得となっている。
リュカ・エルナンデス(ルーカス・エルナンデス)は1996年生まれの23歳。フランス代表として15capを保有している左利きのDFだ。
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2015年にアトレティコ・マドリーでプロデビューを果たし、2017-18シーズンにレギュラー定着。昨年行われたロシアW杯ではフランス代表でも左サイドバックとして起用された。