【高校野球】智弁和歌山18安打13得点と猛打爆発 元阪神・中谷監督が就任1年目で甲子園初勝利

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智辯和歌山が猛打爆発で熊本西を圧倒

21世紀枠の熊本西は2回に先制したが、智弁和歌山打線を止められず

 第91回選抜高校野球は28日、兵庫・西宮市の阪神甲子園球場で大会6日目が行われ第1試合は智弁和歌山(和歌山)が21世紀枠の熊本西(熊本)に13-2で勝利した。

 先制したのは熊本西。2回に先頭の堺祐太(3年)が左前打、続く霜上幸太郎(3年)の右前打で無死一、三塁の好機を作ると浦田健太郎(3年)の遊ゴロ併殺の間に1点を先制。

 だが、智弁和歌山は続く3回にすぐさま反撃。1死一、二塁のチャンスで西川晋太郎(3年)が右前適時打を放ち同点に追いつくと、続く黒川史陽(3年)の右前タイムリーで勝ち越し。さらに東妻純平(3年)の三塁強襲、相手のエラーなどでこの回4点を奪い逆転に成功した。

 さらに4回は2死一、三塁から西川、黒川の連続タイムリー、東妻の大会6号となる3ラン、さらに硲祐二郎(3年)の2点タイムリー三塁打で一挙7点を追加した。

 先発の背番号「1」・池田陽佑(3年)は4回3安打1失点で降板。5回からは左腕・池田泰騎(2年)がマウンドに上がった。10点を追う熊本西は5回。1死二、三塁の場面で久連松祐也(3年)の遊ゴロの間に1点を返した。

 智弁和歌山は6回にも2点を加えるなど終わってみれば18安打13得点の猛打で初戦を突破。監督最多勝利記録68勝を誇る高嶋仁氏からバトンを受けた元阪神・中谷仁監督は就任1年目で甲子園初勝利を記録した。(Full-Count編集部)