【プレミアリーグ】トッテナムでの野望について語ったケイン「10年後まで語り継がれるチームに」

トッテナム・ホットスパーのイングランド代表FWハリー・ケインは、アメリカのスポーツTV局『ESPN』のインタビューに応対。トッテナムでの野望について語った。

【EURO】イングランドが2戦連続5ゴールで圧勝!C・ロナウドが負傷交代したポルトガルはまたもドロー

世界で最も優れたストライカーの呼び声高いケインは、レアル・マドリードが獲得に動くなど、今夏の移籍市場での去就が取り沙汰されている。ただケインはクラブ残留を主張しており、数年以内に2008年から遠ざかっているタイトルを勝ち取りたいとインタビューで口にした。「僕が優れているかどうかは周りが評価することだ。多くの人々が今のチームと監督はトッテナムでベストだと言っているね。でも重要なのは、僕たちがそれを証明することだ。それだけでなく、10年後に振り返った時に、“おい見てみろ、彼らは勝者だ”と言われる偉大なチームになりたい」。

【プレミアリーグ】新スタジアムがついにオープン!ポチェティーノ監督も感極まる…「トッテナムの夢が叶った」

加えてケインはレアル移籍が噂されてものの、最終的にトッテナム残留となったマウリシオ・ポチェティーノ監督について聞かれ、チームと同じ野望を持っていると話した。「僕たちは監督と同じことを求めている。押して押して押し進み、働いて働き続けるんだ。今シーズンがどうなるか見てみようじゃないか」。

自身の野望について語ったケイン

© 株式会社SPOTV JAPAN