チェルシーのイングランド代表MFロス・バークリーは、幼少時代からプレーしていたエバートンを離れた経緯を説明。代表でアピールするためには移籍は正しかったと語った。
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昨年1月に慣れ親しんだエバートンからチェルシー移籍を果たしたバークリー。レギュラーの座が確約されていない中ロンドンに旅立ったことに疑問が生じていたが、今シーズンはリーグ戦3試合連続ゴールを決めるなど活躍し、先日行われたEURO2020予選ではイングランド代表で2015年以来の得点を挙げた。モンテネグロ戦後、記者から移籍して良かったか聞かれたバークリーは「そうだね」と口にした。
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「家族と離れて今はロンドンに一人で住んでいる。エバートンにいた頃とは全く違う環境だね。家族と一緒にいられないのは寂しいけど、僕が選手として成熟してくためには必要な手段なんだ。僕がここで挑戦してトロフィーを獲得することが出来たし、選手として向上した。18歳の頃より健康的になっているよ。正しい準備が出来ているし、非常にリラックスしている」。