13歳少年のフェアプレイが話題に 微妙な判定で得たPKを……[映像アリ]

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U-14ガラタサライの選手がフェアプレイを見せる photo/Getty Images

U-14ガラタサライに在籍中のベギラス・アルマズベコフ(13歳)が、フェアプレイで各方面からの称賛を浴びた。

アルマズベコフはU-14ディベロップメントリーグ(イスタンブールスポル戦)に出場。35分ハーフの後半6分に同選手がドリブルで敵陣ペナルティエリアへ侵入したものの、突如バランスを崩して転倒。そばにいた相手選手との接触はほぼなかったが、主審はこのイスタンブールスポルの選手がアルマズベコフを倒したと判断し、U-14ガラタサライにPKを与えた。

既に1-0とリードしていたU-14ガラタサライは追加点のチャンスを迎えたものの、微妙な判定で得たPKということもあり、アルマズベコフの表情は冴えず。スポーツマンシップの精神に則ったのか、キッカーを務めた同選手はわざとゴールの枠外へシュートを放った。

ガラタサライは公式youtubeチャンネルを通じ、このアルマズベコフのプレイをおさめた映像を投稿。動画のコメント欄には「彼の人間性は高校生以上」、「良い振る舞いを見せた彼のサッカー選手としての大成を願っている」など、同選手のスポーツマンシップを称える声が数多く寄せられた。

また、英『SPORT BIBLE』は「ガラタサライの若きスターは誤審で得たPKをわざと外し、スポーツマンシップを示した」という見出しでこの出来事を報道。英『Daily Mail』も「彼は誤って与えられたPKを外し、(各方面から)称賛の声を浴びた」と伝えている。

疑わしい判定で得たPKとはいえ、追加点がかかった重要な場面でこのような行動をとれるプレイヤーは決して多くはない。その後U-14ガラタサライは2-0で勝利したが、彼が見せたフェアプレイはこの試合の結果以上に語り草となるだろう。

参照元:youtube