女子大生の口ふさぎ体触る、支援学校教諭を懲戒免職

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京都地裁

 強制わいせつ罪などに問われた京都市立呉竹総合支援学校元教諭の男(32)の判決が28日、京都地裁であった。内山孝一裁判官は「暴行や脅迫を用いた犯行で悪質」として懲役2年6月、執行猶予4年(求刑懲役2年6月)を言い渡した。

 判決によると、2017年12月6日午後11時40分ごろ、右京区の民家の敷地に侵入し、同区の女子大生(22)の口をふさぎ「殺すぞ」などと脅し、下半身などを触った。

 内山裁判官は、駅の改札口から被害者を追って背後から襲い、犯行後は速やかに逃げている点から「一定の強さの犯意がある」と指摘。一方で再犯防止に向けた姿勢などを情状理由とした。

 市教育委員会は27日付で、教諭の男を懲戒免職処分とした。市教委の聞き取り調査に対し、教諭の男は「被害者や学校関係者に迷惑をかけ、申し訳ない」と述べたという。