米、対中協議の長期化示唆

高官、決着に「数カ月も」

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 【ワシントン共同】トランプ米政権の経済政策を担当するクドロー国家経済会議委員長は28日、対中貿易協議について「期限ありきではなく、内容と合意順守の枠組み次第だ。数カ月かかってもかまわない」と述べ、長期化を示唆した。中国の構造改革を巡り、安易に妥協しない姿勢を強調した。

 ロイター通信によると、決着は5月や6月にずれ込む可能性もあるという。米中両政府は知的財産権保護や合意順守の枠組みづくりの議論が難航。追加関税についても、合意後の撤廃を求める中国に対し、米側は「関税の一部は残す」(高官)方針だ。