バイエルン移籍のリュカ・エルナンデス、靭帯の怪我が再発…手術で今季絶望に

バイエルン・ミュンヘンは28日、「アトレティコ・マドリーから獲得したフランス代表DFリュカ・エルナンデスが手術を受けた」と発表した。

先日8000万ユーロ(およそ102.8億円)という移籍金でバイエルンへの移籍が決定したリュカ・エルナンデス。23歳のフランス代表DFは、クラブ記録となる移籍金でドイツに渡ることとなった。

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今季は内臓の問題と2度の膝の怪我によって15試合を欠場していたリュカ・エルナンデス。

バイエルン移籍に従って行われた検査において膝の内側靭帯の損傷が再発していることが明らかになり、手術を受けることとなった。

彼は水曜日の夜にオーストリアのインスブルックで膝にメスを入れ、今季中の復帰は絶望的になったそうだ。

なお、リュカ・エルナンデスは3ヶ月ほどのリハビリでピッチに戻れる可能性が高いとのことで、来季のスタートには間に合う見込みだ。

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そのリハビリについてはミュンヘンで行われるとのことで、むしろ新しいチームメイトに馴染むための時間になるかもしれないと考えられている。

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