最近のトレンドでもあるSNS告発騒動がまたも発生となってしまった。今回、告発者の長文投稿によると配送業者とのトラブルがあったようで、以下のような言葉が羅列されている。
参考記事：「電車でラーメン食べてる人」の告発画像 意外にも告発者が叩かれる結果 要らぬ正義感が瓦解 | TABLO
2度とこんなこと起きて欲しくないです。
本日佐川急便で荷物が着払いで届きましたが、荷物を投げて渡されました。しかも二回。
荷物を投げ入れた件について聞くと、『だから、荷物に何かあったら電話すれば良いじゃないですか！』って謝罪の言葉一切なし。
『壊れてなければ別に良いでしょ。もし壊れてたら電話して保証して貰えば良いじゃないですか』と言うのも本当に最低な物言いだと思います。（原文ママ）
告発者による動画投稿（外部サイト）
https://video.twimg.com/ext_tw_video/1109374794430992384/pu/vid/720x1280/aEg9PHc8lrAvvORZ.mp4
読み進めると梱包自体に問題もあったような箇所が見受けられる点、感情的で一元的な批判である点などから告発者に向けた厳しい声が続々と届けられることに。
「結局日本じゃサービスの質落とすって無理なんだよな。中身無事なのにここまでクレーム入れるやついるんだし労働者は奴隷なんだよ 自分も労働者だろうに不思議だわ。自分で自分の首しめて頭おかしくなってんだろうな」
「こいつも態度悪いとかじゃないの？」
*「\[拡散希望\] 仲間を集める卑怯な手段」*
「SNSにうｐがマジで大正解だよなぁ」
「人手不足だと擁護するなよ。時間が守れないとかならともかく客に喧嘩売るこんな事とは別の話だ」
「こういうの自分の都合の悪い部分は書かないよね」
「プロ意識なんて持てるような給料体型じゃないから我慢しろ」
「中身破損しないための梱包材だろ」
「日本だとドライバーの対応も含めて完璧じゃないといかんからな。1000円くらいしか払ってねーのに イーベイでも基本ダンボールはきたねーよな」
「申し訳ないけどこれからの時代は、嫌なら使わなければ？だろ。お客様は神様の認識は捨てないと生きづらいぞ」
これらの批判を受け告発者は該当のツイートを削除し、またも長文で拡散の感謝や騒動を謝罪するツイートを出すに至っている。一連の流れを見る限り、ようやく「お客様は神様です」という意識に変化が生まれてきたのではという感覚を覚えるが、この変化がギスギス感の払拭に一役買ってくれると良いのだが。（文◎編集部）
