【歓送迎会の幹事必見】ビジネスパーソン600人に聞く「飲み会の二次会」に関する調査

2019年3月29日
NTTレゾナント株式会社

【歓送迎会の幹事必見】
ビジネスパーソン600人に聞く「飲み会の二次会」に関する調査
二次会の会場がなかなか決まらずストレスを感じる人は約6割
~幹事に求められるスピーディーな二次会会場セッティング~
https://gourmet.goo.ne.jp/special/beer-app/

NTTレゾナント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:若井 昌宏、以下NTTレゾナント)が運営するビールの価格や銘柄でお店を探せるアプリ「gooっと一杯」は、ビジネスパーソン600人に対し、「飲み会の二次会」に関する調査をしました。

主な調査トピックス
・あらかじめ二次会の場所を決めている人は2割程度であることに対し、一次会が終わった後に、急きょ二次会のお店を決めることになった経験がある人は6割を超える。
・一方で、二次会のお店が決まらずにストレスを感じたことがあると答えた人は、およそ6割。
ストレスの理由は「すぐに座れるお店が見つからなかったから」が最多。
・二次会までの移動時間の許容範囲は「10分以内」が55.8%で最も高い。平均では8.6分以内が許容できる移動時間。「10分以内」までで7割強、「15分以内」までで9割強になる。

1. 二次会の場所を決めるようにしている人は2割と少数派。

「飲み会を開催する時、あらかじめ二次会の場所を決めるようにしているか」という質問に対して、「毎回決めている」と答えた人は2.9%、「決めていることが多い」と答えた人は18.8%と、合わせて2割程度。二次会の場所を事前に設定している人は少数派であることがわかりました。
一方で、「急きょ二次会のお店を決めなければならなくなったことがあるか」という質問に対しては、「よくある」「たまにある」を合わせて64.8%と、過半数を超える人が経験しているという結果になっています。

2. 二次会のお店がすぐに決まらないとストレスに感じた人は6割。

急きょ二次会のお店を決めなければならなくなったことがあると答えた人に「二次会のお店がなかなか決まらずにストレスに感じたことがあるか」と聞いてみたところ、「よくある」が11.5%、「たまにある」が46.7%で合計約6割という結果になりました。
また、ストレスを感じたことがあると答えた人に「お店がなかなか決まらなかった理由」を聞いてみたところ、「すぐに座れる店が見つからなかった」が64.0%で最多となりました。

3. 二次会までの移動時間の許容範囲は10分以内が7割。

「一次会の場所から二次会の場所までの移動時間の許容範囲」については、「10分以内」が55.8%で最も高くなっています。平均では8.6分以内が許容できる移動時間となりました。「10分以内」までで7割強、「15分以内」までで9割強になっており、ほとんどの人が二次会までの移動は15分以内が妥当だと考えているようです。

4. 二次会の場所の設定基準は、一次会からの場所が近いことが6割で最多。

「二次会の場所の設定基準」の質問では、「一次会の場所から近いこと」が62.0%で最多となりました。さらに「待ち時間がないこと」が59.3%、「価格が安いこと」が44.1%と続きます。お店の雰囲気や料理の好みよりも、利便性が重視されていることがわかりました。
「二次会の一杯目で何を飲むか」と聞いたところ、「ビール・発泡酒」が53.6%で過半数を超え、最多となりました。

5. まとめ
今回の調査では、急きょ二次会を決める必要があった人が多く、さらには二次会の会場がなかなか決まらずストレスに感じた人が多いということがわかりました。また、二次会の会場は、一次会の会場からなるべく近い場所で、セッティングを求められていることもわかっています。歓送迎会などのシーンでは、二次会の場所をある程度考慮した上で、一次会の場所をセッティングしたほうが良さそうです。
「gooっと一杯」は現在地周辺や指定したエリアにあるお店のビール一杯の価格を一覧や地図上で表示するアプリです。「安い順」や「近い順」などに並び替えができるので、急きょ二次会の会場を探すことになったときなど、今から飲むお店をすぐに見つけることができます。

6. 調査の詳細について
調査対象:
・首都圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)に在住
・20~49歳の男女で職業は会社員もしくは公務員
・直近1年間で二次会に参加している

調査方法:インターネットによる選択式アンケート調査

調査期間:2019年3月12日~ 2019年3月13日

ウェイトバックについて:
本調査では、スクリーニング調査の出現数に人口構成比を加味させたウェイトバック値を算出しています。なお、人口構成比は平成27年国勢調査人口等基本集計(総務省統計局)を引用しています。

実サンプル数とウェイトバック後サンプル数は以下になります。

※記載されている会社名、サービス名および商品名は、各社の登録商標または商標です。

以上