
国立公文書館が販売している「平成」と書いたクリアファイルが人気だ。つくば分館(茨城県つくば市)では、1989年に元号を発表した当時の小渕恵三官房長官をまねた写真を撮れるコーナーがあり、「小道具」として使えるファイルが品薄になっている。
テレビ画面を模した枠に入り、元号発表で使われた「平成の書」を複製したA4サイズのクリアファイルを掲げると、小渕氏になりきれる。ファイルは1枚300円で、昨年春の販売開始から今月28日まで、東京の本館とつくば分館で合わせて約2万9千枚が売れた。
茂木勝吉・つくば分館長補佐は「予想外の反響」と話している。