試合中に「刃物で切りつけ」選手、永久追放が減刑…来年には復帰へ

『L'Equipe』は28日、「永久追放を言い渡されていたアメドスポルのMFマンスール・チャーラルが減刑を受けた」と報じた。

トルコサッカー連盟の懲戒委員会は木曜日の会合でマンスールの処分を削減することを決め、20試合の出場停止と2万5000トルコリラ(およそ50万円)の罰金に変更したとのこと。

海外の日本代表最新情報、Jリーグ超ゴールはこちら

マンスール・チャーラルは、今月初めに行われたトルコ3部リーグのサカルヤスポル対アメドスポルの試合で大きな問題を起こしていた。

【関連記事】 香川移籍のトルコ、女性に最も人気だったイケメンTOP11!元Jリーガーが2人

彼は試合中に隠し持っていた剃刀のような刃物で相手選手4名に裂傷を負わせたとされており、その場面は映像でも捉えられていた。

永久追放処分に対してマンスール・チャーラル側から控訴があり、それが審査されたことによって減刑が認められたという。

© 株式会社ファッションニュース通信社