成田空港国際線のJALファーストクラスラウンジがリニューアルOPEN

(c) JAPAN AIRLINES

JALが運営するすべてのラウンジの中で最高峰のサービスを提供する「ファーストクラスラウンジ」は、空港利用者の憧れの存在。成田空港の第2旅客ターミナル本館4階にある、国際線最上級ラウンジのJALファーストクラスラウンジが、2019年4月1日よりリニューアルオープンします。それにあわせて、食事サービスも一新するのだとか。なかなか垣間見ることのできないファーストクラスラウンジの様子を、新メニューとともにご紹介いたします。

デザインコンセプトは「モダンジャパニーズ」

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2018年11月の工事スタート以来、再オープンが待ち望まれていた本館4階のファーストクラスラウンジ。「モダンジャパニーズ」というコンセプトのもとでこのデザインを手がけたのは、日本を代表するインテリアデザイナー小坂竜氏です。マンダリン オリエンタル東京のメインダイニングや新丸ビルの環境デザインなどを手掛けた小坂氏だけあり、このJALファーストクラスラウンジも上品で洗練された落ち着きと、バラエティに富んだ空間展開を実現しています。フライトまでのひと時を、落ち着いた気分で過ごすことができそうです。

初のラーメン導入も。魅力的なメニュー

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リニューアル前からの人気メニューを楽しめるビュッフェスタイルに加えて、ラウンジスタッフが目の前で取り分けるカウンタースタイルの「JAL’s Table」が、今回のリニューアルから新たに導入されます。2014年から日本航空のラウンジのテーブルコーディネートを担当する、テーブルコーディネーターの山本侑貴子さんが手掛けた「和御膳」や「サラダプレート」などなど、多彩なお料理が楽しめるのだとか。

そして、かねてよりリクエストが多かったというラーメンも、新たに2種類ラウンジメニューに加わります。そのうちのひとつは、東京を代表する人気らーめん店「阿夫利」の「柚子塩らーめん」。日本らしさを感じられる柚子の香りとあっさりとした塩味の効いたスープが特徴のラーメンは、旅立ち前の腹ごしらえにぴったりですね。

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2品目は、「JAL特製豚骨ラーメン」。濃厚な豚骨スープに「特製辛味噌」と「辛子高菜」を加え、スパイシーな味わいが楽しめるJAL特製ラーメンなのだとか。限定グルメ好きにはたまらない、機会があるならぜひ試してみたい一品です。

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更に、新設される寿司の専用カウンター「鮨 鶴亭」で、ゲストの目の前で寿司職人がお寿司を握ってくれるサービスも。季節ごとに用意される3種類の日本酒や、ワインやローランペリエのシャンパンも同時に楽しめるなのだとか。ついつい長居しそうなので、フライトの時間を忘れないように気をつけないといけませんね。

■提供時間:07:30~12:30、15:00~20:00

身だしなみは足元から。シューシャインサービス

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リニューアル前から本館3階のファーストクラスラウンジなどで好評だったJALの靴磨きサービス。英国の高級靴メーカーJOHN LOBB(ジョン ロブ)社とのコラボレーションによるシューシャインサービスが、今回リニューアルされた本館4階のこちらでも期間限定で利用できます。海外への渡航がビジネスの場合、身だしなみも重要ですからね。プロの手で磨き上げられた靴で出発できたら、足取りも軽くなりそうです。

■提供時間

07:30~12:30 ※午前最終受付 12:15

15:00~20:00 ※午後最終受付 19:45

本館4階でのシューシャインサービスの提供は、2019年4月1日より開始予定の本館3階のJALファーストクラスラウンジエリアの改修工事が完了するまでの期間限定。当工事期間中、本館3階のJALファーストクラスラウンジエリアは閉鎖予定。

リニューアルオープンするJALファーストクラスラウンジのご紹介、いかがでしたでしょうか。とても快適そうなので、いつかぜひ利用してみたいですね。

[成田空港国際線JALファーストクラスラウンジをリニューアル~ラウンジで初めてラーメンの提供を開始~]

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