横浜赤レンガ倉庫で「フラワーガーデン」 4月21日まで

開幕式であいさつする五十嵐光晴社長(左から3人目)=横浜赤レンガ倉庫

 草花で春の訪れを演出する「フラワーガーデン2019」が29日、横浜・みなとみらい21(MM21)地区の横浜赤レンガ倉庫で始まった。

 13回目の今年は「港の見えるフラワーガーデン」をテーマに、約8千株の花木を使用した植栽で同倉庫の広場を演出した。また、「花と食」の文化が融合したドライフラワーカフェ&バーを併設し、食べられる花を使った食べ物や飲み物が楽しめる。

 同日行われた開幕式で、横浜赤レンガ(横浜市中区)の五十嵐光晴社長は、「さまざまな視点での楽しみ方がある。春を楽しんでください」とあいさつした。

 4月21日まで。午後6時から午後11時までは会場全体がライトアップされる。

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