PSG選手、買い取り義務が発生 完全移籍で放出へ

キリアン・エムバペやネイマール、エディンソン・カバーニの去就が注目されているPSG。

そうしたなか、現在レンタル中の選手が完全移籍で放出されることが決まったようだ。『Sport Express』が伝えている。

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それは、ロコモティフ・モスクワにローンされているポーランド代表MFグジェゴシュ・クリホヴィアク。

彼はPSGとの契約が2021年まで残っているものの、パリでは構想外となっている。そうした中、ロコモティフの会長がこう述べたという。

「(クリホヴィアクの状況は?)

グジェゴシュの契約には買い取り義務が含まれている。試合出場数が一定数に達した場合だ。

彼はすでにその試合数を経過している。したがって、彼の受け取りは義務になった。

今はその契約を実行するために作業中だ」

当初は1年間のローンだったが、出場数が一定に達したために買い取り義務が発生したようだ。

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クリホヴィアクはリーグ17試合、CL6試合、国内カップ4試合に出場している。

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