韓国で東日本大震災映画

前向く強さ、共感呼ぶ

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ソウル市内の映画館で取材に応じる尹美亜監督=30日(共同)

 【ソウル共同】東日本大震災後の被災地で生活する人々を描いたドキュメンタリー映画「一陽来復 Life Goes On」の劇場公開が韓国で始まり、ソウル中心部の繁華街・明洞の映画館で30日、長野県出身で在日韓国人3世の尹美亜監督(44)を招いたトークイベントが開かれた。

 尹監督は「韓国では東日本大震災と言えば『原発事故』という印象が強いようだが、それだけではない。たくさんの人が前を向いて生きている姿を見てもらいたい」と話した。映画は韓国で14日から公開され、悲しみや苦難を抱えながらも一歩を踏み出す人々の様子が共感を呼んでいる。